昨日は友達と今年最後のお外ランチで焼き肉へ。

前によく来ていたお店ですが肉の質を落としたのか美味しくなかった。

このお店にはもう行かないぞ。

 

 

 

そんな12月もあと2日ですが、今日の私のブログは9月の大阪くらしの今昔館のつづきです。

 

8階は「モダン大坂パノラマ遊覧」と題して明治・大正・昭和の大阪のまち、住まいと暮らしの様子が展示されています。

 

 

 

 

1884年の川口居留地の模型。

 

 

 

川口居留地は1868年から1899年まで現在の大阪市西区に設けられていた川口外国人居留地です。

 

 

 

こちらは1938年の空堀通の様子。

 

 

 

1912年の天神祭や

 

 

 

 

1912年の通天閣とルナパーク

 

 

 

1927年心斎橋筋商店街など面白い模型がいっぱい。

 

 

 

 

こちらは1948年の堀北バス住宅。

 

 

 

戦後、使われなくなった木炭バスを転用した仮設住宅のようなもので、空襲で焼け出された人たちが暮らしていたそうで、13台のバスを放射線状に並べて、その中央部分に共同の炊事場や洗濯場があったんだそう。

 

 

 

 

こちらは1956年の古市中団地。

 

 

 

ここは大阪市城東区の軍用地跡に1953年から建設が始まった市営団地で、戦後の計画的団地開発のモデルとして全国的に大きな反響を呼んだそうです。

 

 

 

団地の中には公園もあって、こういう団地って今でもあるよな~。

 

 

 

まだ私が生まれる前ですが、テーブルで食事ができるって当時では画期的だったんじゃ?

 

 

 

ベランダもあって、トイレも水洗だったようです。

 

 

 

家の母はここが大好きで、大坂に住んでいた時は何度も足を運んだみたいです。

確かに戦前に大阪で生まれた人たちには懐かしい展示物何だろうなぁと思います。