京都に来てからはベランダから月が見えるので、月の満ち欠けにも興味を持つようになりました。

ということで一昨日の月。

めちゃキレイでした。

 

 

 

そんな私の今日のブログはちょっと最近のお話です。

 

この日は久しぶりにsanboさんとおでかけ。

ランチを食べて(ランチについては後日)その後は地下鉄で鞍馬口まで。

やってきたのは妙覚寺というお寺。

1378年に創建された日蓮宗の寺院です。

ちなみにこの大門は1663年に聚楽第の裏門を移築したものと言われています。

 

 

 

普段は非公開の寺院ですが、春と秋に一般公開されます。

 

 

 

実は去年のこの時期にも二人で来ていますが、時間が遅かったので閉まっていました。

ということで今回はそのリベンジ。

 

 

 

境内には狩野元信・永徳など狩野家のお墓があります。

狩野元信は狩野派の絵師のひとりです。

 

 

 

妙覚寺は創建当時は四条大宮にありましたが、1483年に二条衣棚に移転。

1583年に秀吉の洛中整理命により現在地へ移転しました。

 

 

 

二条衣棚へ移転した後、1536年にお寺は焼失しますがすぐに復興。

織田信長や伊達政宗の京都における宿所となったり、千利休の茶会が催されたりしたそうです。

 

 

 

 

織田信長の一番の定宿で、信長が京都に来た20数回のうちの18回は妙覚寺に宿泊したそうで、実は本能寺には3回しか宿泊していないそう。

 

 

 

その3回目が本能寺の変で、本能寺の変の際には妙覚寺には信長の長男信忠が宿泊していたそうです。

 

 

 

 

妙覚寺は斎藤道三とも深いかかわりがあって、父の長井新左衛門尉も妙覚寺の僧侶。

道三も妙覚寺で得度を受け法蓮房と名乗る僧侶で、妙覚寺の十九世日饒上人は斎藤道三の息子なんだそう。

なのでここには斎藤道三の遺言状も保存されています。(これはレプリカ)

 

 

 

本殿には雛段飾りも展示されていました。

 

 

 

 

 

お庭は「法姿園」。

 

 

 

 

特に意味をもたせずありのままにみてほしいという「自然庭園」になっているそう。

 

 

 

 

この時期青紅葉がきれいです。

 

 

 

お庭の片隅にあるのは華芳堂。

 

 

 

日蓮が比叡山で修行していた頃に書き写した法華経を納めた華芳宝塔が祀られているそうです。

 

 

 

特別拝観では1573年に信長が催した茶会の様子(お料理)が再現されています。

 

 

 

 

 

 

この特別拝観は今月末まで。

妙覚寺、静かで落ち着いた良いお寺でした。