家のマンションも建って10年が経過し大型改修工事の時期ですが、これがなかなか大変。

ここ2.3年で資材が高騰、人件費も上がって当初の予算では賄えないことが判明。

この先のことも考えてと今年度から修繕費の積み立金が去年までの倍に値上がりました。

前から少しづつならともかく急に倍に上がるのは結構痛い。

子供がこれから高校とか大学に行く家庭はもっと大変なんだろうけど、分譲マンションって固定資産税や修繕積立金、共益費がいるので、これって借りた方が安くつくかも?

とはいえ今更引っ越しもめんどくさいし、この倍に上がった修繕積立金の分をどこかで節約しないとだなぁ。

 

そんな私の今日のブログは10月の安曇野ちひろ美術館のつづきです。

 

安曇野ちひろ公園は53500㎡の広さの公園です。

 

 

 

公園の中にトットちゃん広場があって、「窓ぎわのトットちゃん」の本の一部が展示されています。

 

 

 

 

トットちゃん広場では黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」の世界を再現しています。

 

 

窓ぎわのトットちゃん」を読んだんだ方はわかるともいますが黒柳さんが通ったトモエ学園は6両の電車の車両が教室として使われていました。

 

 

 

ということで松川村野電鉄から譲り受けた電車で、こちらはモハ604。

1927年製の電車です。

 

 

 

ここには500冊の本があり、自由に読める電車の図書館になっています。

 

 

 

 

こちらはデニハ201で1926年製。

 

 

 

ここは電車の教室になっています。

 

 

 

 

こではトットちゃんが通っていた1940年ころの電車の教室を再現しているそうです。

 

 

 

こちらはトモエ講堂。

 

 

 

 

トットちゃんが通ったトモエ学園の教育方針や当時の様子が写真で紹介されています。

 

 

 

 

なつかしい机や

 

 

 

ピアノも。

 

 

 

ちょうど「続窓ぎわのトットちゃん」が出版されたばかりのころで「続窓ぎわのトットちゃんの本の表紙もいわさきちひろさんの絵です。

 

 

 

ここはいったん美術館を出たところにあるので、もう一度中に入るには持っていた入館券がいります。

 

 

 

この公園、めちゃ広くて全部は回れませんでした。

つづきます。