おひとり様ツアーに参加されている方のほとんどが海外旅行経験者。

しかもみなさんいろんな国に行かれています。

でもコロナ禍以降どうも海外に行く気がしないということで、もう海外は卒業してゆっくり国内旅行を楽しみたいと言われてる方が多かった。

確かに私も昔ほど海外旅行に興味が持てない。

特に行きたいところもないし、長時間の飛行機もしんどいしね。

そのうえ円安ということもあるし…円安で無駄に高いお金を使って海外に行くのってなんか負けたような気になるんだよなぁ。って誰に???

今は海外でお金を使うより日本国内でお金を使って日本の経済をまわしていくのが、これからの子供たちのためになるのかもしれないとも思います。

まあ私はそんなに使えるお金は持ってないけどね。

 

ということで、今日の私のブログは富山旅行のつづきです。

 

次にやってきたのは、ますのすしミュージアム。

皆さんよくご存じの「ますのすし」を製造販売する株式会社源工場&販売所です。

 

 

 

もとは本社工場だったところで、2009年にオープンしたそうです。

 

 

 

入口では「ますまる」君がお出迎え。

 

 

 

 

この子の頭、ますのすしになってる~。

 

 

 

工場は撮影NGですが、すでにこの日の作業は終わっていました。

 

 

 

株式会社源さんは創業明治41年。

元は料理旅館だったそうで、「ますのすし」は1912年に販売が開始されたお弁当です。

 

 

 

笹の葉っぱを敷くところだけは手作業だそうで、この笹のおかげで「ますのすし」けっこう日持ちがするみたいです。

ということで、ここで明日の夜食べるお弁当を買ってる人もいました。

 

 

 

全国の駅弁の掛け紙が展示されていたので、なじみの深い九州の駅弁をパチリ。

 

 

 

次にやってきたのは 吉乃友酒造さんの酒蔵です。

 

 

 

ここでお酒造りの説明を受け

 

 

 

 

試飲。

ここのお酒は純米酒。

純米酒は、 米と米こうじと水だけを原料としたお酒です。

 

 

 

お土産に買って帰りたかってけど大きな瓶しかなくて断念。

ここのお酒美味しかったです。

 

 

 

次の見学場所は池田屋安兵衛商店。

 

 

 

富山といえば薬を連想する人も多く、ここは昭和11年創業のお薬屋さん。

初代池田実がここに和漢薬種問屋として暖簾を掲げたのがはじまりです。

 

 

 

ここで有名なのが「反魂丹(はんごんたん)」。

江戸時代に製造が始まった胃のお薬です。

 

 

 

ここでは丸薬の製造体験ができます。

 

 

 

 

 

これは本物ではありませんが、お薬を小さく丸くするのは難しい。

 

 

 

 

 

このあとは少し歩きます。

 

 

 

富山のマンホール可愛い。

つづきます。