昨日は健康診断を受けに病院まで。
福岡にいたころは検診の結果はすべて異常なしで健康そのものだったのに、ここ10年ほど毎年「要医療」とか「要指導」がついてくる。
そんなに生活習慣は変わってないと思うけどど何がいけないのか…やっぱり加齢なのかなぁ。
最近は動悸が激しくて問診の時にそう言ったら、心拍数も正常だし更年期のせいかもと言われてしまった。
まあ運動不足は否めないわな。
お正月以来自堕落な生活が日常化してしまい、今日も朝からテレビを見てゲームして、お昼寝してとほとんど動いてない。
だって今日めちゃ寒いんだもん。
まだまだ片付けや断捨離もしないといけないのに、誰か私のやる気スイッチを押してくれ~。(っていつも言ってる気が)
このままだらだら一日を過ごすのもなんなのでいつも夜にアップするブログ、今日はこんな時間にパソコンに向かってみました。
ということで、今日のブログは9月の富山旅行二日目です。
この日は台風13号が伊豆半島に接近し太平洋側は大荒れだったもよう。
その影響か日本海側もちょっと荒れています。
ということでこの日最初の見学場所「魚津埋没林博物館」に到着です。
魚津埋没林博物館は1954年に開館した公立の博物館で、国の特別天然記念物に指定されている魚津埋没林の展示と富山湾に現われる蜃気楼の紹介を行っています。
1930年に魚津港浚渫工事中に大量の樹根が出土し、「魚津の埋没林」として国の特別天然記念物に指定されました。
埋没林とは埋もれた林のことで、埋没した年代もさまざま。
魚津埋没林は、約2000年前、片貝川の氾濫によって流れ出た土砂がスギの原生林を埋め、その後海面が上昇して現在の海面より下になったと考えられているそうです。
ここの周りにはこんな看板があって、まだまだ埋没林が埋まってるようです。
ハイビジョンシアターで埋没林と蜃気楼についてのフィルム観ましたが、埋没林については大体理解できたけど蜃気楼の方はやっぱりよくわからなかった。
展望台に出てみました。
お天気がイマイチなのでよく見えなかったけど、白馬や朝日岳まで見えるようです。
富山湾の向こうにうっすら見えているのは今回の地震で被害の大きかった能登半島。
能登半島には30年以上前に行きましたが、記憶があいまいなのでまた行きたいと思っていたところでした。
ここの建物形が変わってる。
ちなみにエントランスホールと各展示館は県道を挟んで地下連絡通路で繋がっています。
館内のところどころに永井秀幸の3Dアート作品が展示されていて、子供も楽しめるようになっています。
って、私も楽しんでるけど。
ここに行くまで私は埋没林いついても富山にこんな場所があることも知りませんでした。
今回、ホントに良い勉強になりました。
つづきます。