最近私の周りで47都道府県全制覇を目的に旅をする人が増えてきました。

これはただその都道府県に行くだけではなく、そこに泊まってそこの名物を食べるという目的もあります。

そうやって考えると私もまだ泊まったことのない都道府県が8県ほど。

京都から以西は制覇しましたが近隣では奈良県と滋賀県に泊まったことがない。

あとはやっぱり日本海側と関東周辺。

そんな時富山県を巡るツアーを発見。

ということで今日の私のブログは去年の9月の富山旅行のお話です。

 

9月の初め、今回もおひとり様ツアーに参加して、まずはサンダーバードで金沢まで。

 

 

 

 

この時お隣に座った方は70代の京都の方でおひとり様ツアーの常連さん。

お話が面白くて、あっという間に金沢に到着。

 

 

 

金沢からは北陸新幹線はくたかに乗って

 

 

 

 

黒部宇奈月温泉駅で下車します。

 

 

 

富山県は黒部ダムしか行ったことがないので今回行くところはすべて初めての場所。

 

 

 

この後はバスに乗って

 

 

 

宇奈月温泉郷が見えてきました。

 

 

 

今回のこのツアーの目的は大人の社会見学。

ということでまずやってきたのは黒部川電気記念館。

関西電力が1987年に黒部川の自然や電源開発などをテーマとして開館した博物館です。

ちなみにこの建物は1923年に日本電力が建築した事務所をモデルとしているそう。

 

 

 

館内には黒部川の電源開発の歴史や水力発電についてのコーナーや黒部ダムの模型がありましたが、ナナはトロッコ列車のシュミレーションに夢中。

 

 

 

こちらは入口にある昔の電気機関車。

 

 

 

これから私たちもこのトロッコ列車に乗ります。

 

 

 

黒部川ちょっと濁ってる。

向こうに見える赤い橋は山彦橋と新山彦橋。

 

 

 

実はこの前日に雨が降ったそうでこの日の天気予報も雨でした。

しかも台風が13号が発生して北上中。

 

 

 

でも私たちは雨にあうこともなく、しかも結構晴れてる。

このあたり野生の猿がうろうろしていて結構怖い。

 

 

 

ということで、この駅からトロッコ列車に乗車です。

 

 

 

ちなみにトロッコ列車とは車体の上半分が外気に開放された車両に旅客が乗車することができる観光列車の通称なんだそう。

 

 

 

私たちが乗るトロッコ列車は黒部峡谷鉄道と言って関西電力の専用鉄道を一般開放した路線です。

 

 

 

記念館のシュミレーションで右側に座った方が景色が良いと知り、しっかり右側の席をゲット。

ということで出発進行!!

つづきます。