今週は月曜日がめちゃ寒くて、そのあと平年並みに戻りましたが明日はまた寒くなるらしい。

そして来週はまた20度近い日もあるみたいで、この寒暖差はこたえるなぁ。

出かけるときに着る洋服にも悩むし、こうなったら早く冬になって厚いコートが着られるくらいになってほしい。

 

そんな私の今日のブログは今から5カ月前の6月のお話。

 

この日やってきたのは霊源院というお寺。

建仁寺の塔頭になります。

普段は非公開の寺院ですが、春や秋に特別公開されています。

 

 

 

中に入るといきなりすごい天井画が。

これは中国の現代アーティストが描いた畳12枚分の天井画「墨龍図」。

 

 

 

縦約3.8m、横約5.9mのサイズに2頭の龍が描かれていて、寝転んで見るとまた迫力があります。

 

 

 

霊源院は1394年~1428年の間に龍山徳見和尚を勧請開山として、その弟子である一庵一麟によって創建されたお寺です。

 

 

 

鎌倉時代末期から室町時代にかけ京都五山と鎌倉五山の禅僧たちによって栄えた漢文学・五山文学の最高峰寺院とされたそうで、幼少期の一休さんや今川義元も修行したお寺として知られているそう。

 

 

 

お庭は境内の南西に広がり、本堂から眺める事ができる枯山水庭園で、仏陀釈尊の生誕から入滅までを表現しているそう。

 

 

 

 

 

この時期は甘茶の花が咲くお庭としても有名で、今回はこれを見に来ました。

 

 

 

一見ガクアジサイにも見えるこのお花は低木アジサイの変種なんだそう。

 

 

 

見分け方としてはアジサイの葉は丸く、甘茶の葉は細長いそうですが、見てもよくわかりません。

 

 

 

お釈迦様のお誕生日に飲む甘茶はこの花の若葉を蒸して揉み、乾燥させてから煎じたものだそうです

 

 

 

ちなみに紫陽花には毒がありますが、甘茶にはないそうです。

 

 

 

そういえば今年公開された日本映画「大名倒産」で、このお寺でロケが行われたと受付の方がおっしゃっていました。

いつかテレビで放送されたら忘れずに見てみよう。

 

 

 

この日はお寺のはしご。

ということで次にやってきたのは両足院。

こちらも建仁寺の塔頭です。

 

 

 

両足院も普段は非公開のお寺ですが、今回は初夏の特別拝観日。

 

 

 

この時期のこのお寺は半夏生(ハンゲショウ)がきれいです。

 

 

 

 

池泉廻遊式庭園の池周辺にはたくさんの白い半夏生が。

 

 

 

 

半夏生はドクダミ科の多年草の植物で、夏に小さな花が集まった細長い総状花序をつけ、その周囲の葉が白く変色します。

 

 

 

ん?ナナの後ろで何かが動いたぞ。

 

 

 

おっと、ここにもアオサギがいた~。

 

 

 

アオサギは人間に慣れているのか全然動かずにオスマシしていました。

 

 

 

毎年この時期、一度は見に行きたいなぁと思っていた両足院。

思ってた以上にたくさんの半夏生。


 

 

今年の6月は平年より少し涼しかったのと雨の日が少なかったのでお出かけもたくさんできました。

いや~、甘茶も可愛かったし半夏生もみごとだったな~。