仕事を辞めてから毎日、朝は8時過ぎに起きて夜は1時過ぎに寝る生活をおくっていますが、理想を言うと朝は6時過ぎに起きて11時には寝たい。
でもテレビや録画した番組を見てるとどうしても寝るのが遅くなってしまう。
買い物も週に三回は大きめのスーパーに出かけますが、これも二回くらいにしたいところ。
自分が今までやってきたルーティーンって変えるのがなかなか難しい。
でも一人になって半年、そろそろ色んなものを変えたいところなので、まずは早寝早起きから頑張ってみようかな、とちょっと思っています。
う~ん、できるかなぁ
そんな私の今日のブログは4月の相国寺のつづきです。
華頭窓から表方丈庭園をパチリ。
この左手には法堂があります。
法堂は1605年に豊臣秀頼の寄進により再建された建物で、日本にある法堂建築としては最古のものだそう。
法堂の中には本尊である釈迦如来挫像と脇持の阿難尊者像、迦葉尊者像が安置されていて、天井には狩野光信の手によって描かれた蟠龍図があります。
この龍、どこから見ても目が合います。
特定の場所で手を打つと反響するため「鳴き龍」と呼ばれているそう。(お写真は某所から)
こちらは浴室。
宣明と呼ばれ1400年頃創建されたそうですが、現在のものは1596年に再建されたもの。
浴室は今でいうサウナのようなもので、蒸気浴をしながら柄杓でお湯をかけて入浴を行ったんだそう。
天響楼です。
2011年に建立さてた新しい鐘楼で、中国開封大相国寺により二つ鋳造され、その一つが日中佛法興隆・両寺友好の記念として寄進されたもの。
鐘には「友好紀念鐘」の銘や「般若心経」の経文が刻されています。
相国寺を出てここでお茶します。
季節のイチゴのチーズケーキを食べてエネルギーチャージ。
そのあとてくてくとこの辺りを散策。
ということで、妙顕寺です。
1321年に創建された日蓮宗最初の寺院です。
この時期はつつじが満開でしたが桜がきれいなお寺ということで、今度は桜のシーズンにゆっくり来てみたいと思います。
この辺りには茶道の表千家不審庵や
裏千家今日庵があり、テレビで見たことのある茶道の家元の人をお見かけしました。
こちらは本法寺。
1436年に日親上人により創建された日蓮宗のお寺です。
この多宝塔は1789~1801年委再建されたもので、京都府指定有形文化財です。
このお寺も桜がきれいで春には特別拝観もあるようなので、またその頃に来てみたいお寺です。
妙覚寺です。
1378年に四条大宮にあった小野妙覚の邸宅をお寺にしたのが始まりとされています。
織田信長が京都に上洛した20数回中18回、ここを宿舎にしたそうで信長ゆかりの寺院でもあるそう。
この大門は1590年に豊臣秀吉が建てた聚楽第の裏門であったものを、1663年にここに移建したものと言われています。
この日は時間が遅くお寺は閉まっていましたが、ここもお庭の特別見学会があるようなので今度はその時に来てみたいと思います。
この日最後に向かったのは火水天満宮。
醍醐天皇の勅願によって923年に建立された神社で、ご祭神は菅原道真。
水難火除けのご利益があるそう。
ここの桜もきれいと有名なので、来年の春はこのあたりを中心に桜見をしてみたいと思っています。