本日、京都もついに梅雨入り。

去年に比べると一月ほど遅いけど、去年が早すぎたんだっけ。

基本梅雨は48日くらい続くんだそうで、これから一カ月ちょっと鬱陶しい日が続くのねショック

 

そんな私の今日のブログは5月の半ば過ぎのお話。

 

この日は西本願寺前でバスを降りて、このビルに向かいます。

 

 

 

この日の目的地はここ。

 

 

 

このビルの5階にある風俗博物館。

 

 

 

エレベーターを降りたらいきなり平安時代へタイムスリップ。

 

 

 

風俗博物館は古代から近代にいたるまでの日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館で昭和49年にオープン。

時期によって展示内容が変わります。

この時の展示物は「五節句」。

五節句のルーツをたどる平安時代の年中行事が展示されていたので、お写真と一緒にご案内します。

 

 

 

まずは一月七日人日の節句(じんじつのせっく) 

平安時代の若菜摘みで、これが七草粥のルーツなんだそう。

 

 

 

 

 

百人一首の「きみがため 春の野にいでて若菜つむ わが衣手に雪はふりつつ」という句で、摘んでいるのは春の七草のことなんだそう。

 

 

 

三月三日上巳の節句(じょうしのせっく)。

 

 

 

曲水の宴は3月3日に行われ、これがひなまつりのルーツになったといわれているそう。

 

 

 

ちゃんと靴(?)を脱いで座ってますね。

 

 

 

このあたりの人が五人囃子かな?

 

 

 

 

酒部所です。

宴のためのお酒をお燗しています。

 

 


五月五日端午の節句

こちらは源氏物語の「蛍の巻」から。

旧暦5月5日の六条院夏の御殿の様子ということで、この人は光源氏さん。

ナナちゃん、見とれてるねぇ。

 

 

 

こっちの女の人が源氏が思いを寄せる玉鬘さん。

 

 

 

こちらは薬玉が届けられる様子。

 

 

 

 

七月七日七夕の節句

 

 

 

こちらも源氏物語の「幻の巻」からで、奥の人が光源氏さん。

 

 

 

こちらは織姫と牽牛へのお供え物。

ちなみに牽牛は農耕の神、織姫(織女星)は裁縫の神とされています。

 

 

 

 

この時期、織女星に機織りや手芸の上達を願う「乞巧奠」の行事が中国から伝わったそう。

ということで、いろんな裁縫の工程の様子。

 

 

 

 

 

 

そんな時代の女房の日常がこちら。

この時代は黒髪が美人の条件だったそいうで、私のようなくせ毛の人は大変だったろうなぁ。

 

 

 

平安時代の遊びです。

 

 

 

偏つぎに

 

 

 

こちらは碁ですね。

 

 

 

お写真がいっぱいあるので、もう一回続きます。