風邪もまだすっかりとまではいきませんが、ほどほど良くなってきたので、昨日今日と連チャンでおでかけ。

連日いっぱい歩いて、歩数は一万歩越え。

う~ん、明日からの週末はゆっくりしていよう。

 

 

 

そんな私の今日のブログは、枚方てくてくの続きです。

 

枚方公園駅から枚方駅の間には枚方宿の名残があり、古い建物が残っています。

 

 

 

枚方宿は京街道の宿場町で、東海道の延長として東海道品川宿から数えて56番目の宿場町。

東西全長約1.5kmあるそう。

 

 

 

江戸時代には参勤交代の際に紀州徳川家が定期的に宿泊したほか、淀川において京都と大阪を結ぶ三十石船の中継港としても賑わいました。

 

 

 

そんな場所にあるのが鍵屋さん。

 

 

 

現在は鍵屋資料館となっていて、2001年に開館。

水陸交通の要衝地として栄えた「枚方宿」の歴史を紹介する唯一の展示施設となっています。

 

 

 

別棟は昭和初期に建築されたものだそう。

 

 

 

 

 

入ってすぐの所には電話室が。

 

 

 

昔の電話機。

ダイヤルはありません。

 

 

 

京街道に面していた「鍵屋」は、江戸時代には宿屋を営み、幕末頃になると淀川 三十石船の「船待ち宿」としても繁盛したそう。

その後は枚方きっての料理旅館として1997年まで営業されていたそうです。

 

 

 

 

1階には枚方宿関係の史資料や発掘遺物、民俗資料、模型が展示されています。

これは参勤交代の様子。

 

 

 

 

 

 

こちらの部屋にはくらわんか舟の模型原型が。

くらわんか舟は、枚方付近を往来する乗合船(三十石船)に漕ぎ寄せ、餅やごんぼ汁などを売る煮売茶船。

 

 

 

「餅くらわんか、酒くらわんか」と、客に乱暴な口調で呼びかけるのが面白い、と枚方名物になっていたそう。

ちなみに「くらわんか」は「食べませんか」という意味の河内弁です。

 

 

 

二階には大広間が。

大広間は1928年の改築の際、設えられた63畳敷き。

 

 

 

折上格天井や北山杉の床柱など豪華な造りになっています。

 

 

 

 

広間からは淀川を一望でき、対岸(高槻市)の眺望を楽しめます。

 

 

 

 

反対側の窓からは主屋の屋根が。

 

 

 

ここにもくらわんか舟の模型がありました。

 

 

 

ということでみんなで記念撮影。

 

 

 

笹の間は、淀川を眺望できる個室です

襖には大正デモクラシー運動のジャーナリスト「鳥居素川」、臨済宗の僧侶「南天棒鄧州」の書、欄間には枚方ゆかりの日本画家「中井吟香」の絵が残っています。

 

 

 

主屋は船宿当時の建築形式を今に伝えていて、1997年に枚方市指定文化財に指定されました。

 

 

 

 

 

かまどや

 

 

 

 

籠など、当時の物が残されています。

 

 

 

 

のれんの内側からパチリ。

時代劇に出てきそう。

 

 

 

蔵もありました。

 

 

 

ここでゆっくりしていたら、気づけばお昼。

お腹が空いたので、この後はお店を探しててくてくします。