京都でも明日から緊急事態宣言が発令されて、色んなお店が休業になるらしい。
デパートは地下食料品売り場のみの営業で、動物園や博物館、美術館も休館になるらしい。
正直京都のデパートなんて平日はぜんぜん密じゃないのに、それでも休業しちゃうんだねぇ。
GWを見越してお店側も色んな催しを企画していただろうし、このGWにお出かけの予定を立てていた人も多かったと思うけど…もっと早くに手を打てなかったのかなぁ?
お酒を提供するお店も休業要請が出ていて、時短やら休業やらで飲食店はホントにお気の毒。
夜遅く一人でお酒を飲んでるお客さんと、昼間4人掛けのテーブルに4人でコーヒーを飲みながら長時間喋ってるお客さんと、どっちが感染リスクが高いのか??
人数制限をきちんとすれば時間なんて関係ないと思うんだけどなぁ。
ということで、今日の私のブログは3月のお出かけの続きです。
この日の本来の目的地は智積院。
ここの狛犬さんでかい。
智積院は1601年建立の真言宗智山派総本山です。
この冠木門は宗祖弘法大師1150年御遠忌を記念し、1984年に智積院檀徒より寄進されたものだそう。
この日は京の冬の旅~非公開文化財特別公開中。
本来は2月末までの公開でしたが、コロナの影響で途中中断して再開されたので公開期間が伸びました。
ということで、普段は入れない収蔵庫へ。
収蔵庫には桃山時代に長谷川等伯らによって描かれ、祥雲禅寺の客殿を飾っていた金碧障壁画が保存されています。
お写真はNGでしたが、 「楓図」「桜図」「松に黄蜀葵図」「松に秋草図」等国宝の障壁画や襖絵を見ることができました。
お庭は「利休好みの庭」と伝えられています。
この庭園は、豊臣秀吉公が建立した祥雲禅寺(智積院の前身のお寺)時代に原形が造られ、その後智積院になってからは第七世運敞僧正が修復したそう。
江戸初期を代表する池泉廻遊式で、中国の廬山を形どったといわれています。
大書院には先ほど収蔵庫で見た長谷川等伯らの障壁画や襖絵のレプリカがあります。
上段の間には「松に立葵図」などが再現されていますが、こっちの方が金ぴかできれいかも。
ということで、みんな集合だよ~。
特別公開のもうひとつは宸殿。
宸殿は智積院の能化が賓客を迎える建物で昭和33年に造営されました。
中では堂本印象作の「松桜栁の図」などの襖絵を観ることができます。
こちらは堂本印象作「婦女喫茶図」。
椅子に座った女性がお茶をたてていて、しかもスリッパ履きという面白い絵です。(お写真はどちらも某所から)
今度は講堂に向かいます。
あ、ハート型。
講堂は、灌頂道場や各種研修の道場として使用されていて、現在の建物は1995年に完成した比較的新しい建物です。
講堂はかつて方丈と呼ばれていて、玄宥僧正が現在の京都東山の地に智積院を再興した時、徳川家康公より寄贈された祥雲寺の法堂が基になっているそう。
ここはお写真OKでした。
こちらは金堂。
宗祖弘法大師のご生誕千二百年の記念事業として1975年に建設されたもので、堂内にはご本尊の大日如来の尊像が安置されています。
明王殿です。
1947年の火災により仮本堂であった方丈殿が焼失した際に、本堂の再建のため京都四条寺町にある大雲院の本堂の譲渡を受け、現在の講堂のある場所に移築した建物です。(1992年に講堂再建にともない現在の場所に移築)
鐘楼は「智専の鐘」といい、1998年に旧宗立智山専門学校同窓生が作る智専会によって寄進されたものだそう。
智積院、行こう行こうと思いながらなかなか行けずにいましたが特別拝観の時期に行けてホントに良かったです。
いっぱい歩いてのどが渇いたので、お寺の近くのお店てちょっと休憩。
抹茶のエスプーマラテ、美味しかったです♪


































