週末から今日にかけてはお天気も良く、結構暖かくて、まさに行楽日和。
嵐山方面に向かう嵐電のホームも人がいっぱい。
この時期はいつもは無人の嵐電天神川駅も臨時の改札ができます。
前はけっこう無賃乗車してる観光客も多かったので、これは必要だよね。
ちなみに観光客の方はわざとではなく、嵐電が後ろから乗って前から降りて運賃を払うシステムを知らなくて、後ろから降りて「あれ?運賃払ってないや」って感じなんだと思うけどね。
そんな私のブログは11月13日の月曜日、福岡の友達と一緒にてくてくした続きです。
バスに乗ってやってきたのは栂尾。
平日なのに臨時バスが出ていて、それなのにバスは満員。
始発から乗った私たちは座れましたが、このバスを路線バスとして生活の交通手段にしてる人は迷惑だろうな~。

この先に♪京都大原三千院♪でお馴染みデュークエイセスの「女ひとり」の二番♪京都栂尾(とがのお)高山寺♪と歌われている高山寺があります。

高山寺は774年の開創。
1206年に明恵上人が後鳥羽上皇の帰依を得て開山したそうです。

ここは栄西禅師から贈られたお茶の実を栽培し、苗が宇治へと伝わったことからお茶の発祥の地として知られています。

これがそうかな?

まずは明恵上人が住居としていたとされる石水院から。

国宝石水院は、鎌倉時代初期の寝殿造りの建物です。

入口で善財童子がお出迎え。

ここには紙本墨画鳥獣人物戯画四巻がありますが、今は本物は東京国立博物館に二巻、京都国立博物館に二巻あって、ここにあるものは模写です。

ここにははるか昔に一度来たことがありますが、当時は本物が置いてあった記憶が。
ということで、某所から。

ここには私の大好きな運慶作のワンちゃんの木彫りの像もありますが、これもレプリカ。
本物は東京国立博物館に出張中。

こちらも本物は某所から。

遺香庵です。
明恵上人700年遠忌に際し、昭和6年に建立された茶室です。

でも非公開なので、中には入れません。

おっ、紅葉がきれいだね。

開山堂です。
明恵上人が晩年を過ごし、入寂した禅堂院の跡地にあって明恵上人坐像が安置されています。

こちらは明恵上人のお廟。
明恵上人は1173年生まれ1232年に亡くなったそう。

境内にはこの石碑が二つ。
何て読むのかなぁと思ったら…

ここに来ました。
仏足石です。

金堂です。
かつての本堂の位置に立っている金堂は江戸時代に御室仁和寺真光院から古御堂を移築したものだそう。
ちなみに1219年に完成した本堂は、室町時代に焼失したそうです。

帰りはこの階段を下っていきます。
ちょっと怖い。

こちらが表門の入口。

高山寺は1994年12月「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録されました。

ちなみに紅葉のシーズンは入山料が500円かかりますが、シーズンオフは無料なんだとか。
つづきます。
