ということで、この日の目的地、六道珍皇寺にやってきました。
ちなみに六道とは、仏家のいう地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六種の冥界の事だそうで、死後、霊は必ずそのどこかに行くといわれています。
六道の辻は、その分岐点で冥土への入口といわれているそうです。

この日は夏の特別公開日。
前に来た時は入れなかったお寺の堂内に入ることができます。
ちなみに前回来た時のブログはこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/candy_8_2006/66067591.html

堂内には恐ろしい地獄絵や、本尊に薬師如来坐像、他に閻魔大王像、閻魔庁の役人であったと伝わる小野篁の像が安置されていますが、お写真NGなのでチケットの閻魔大王像をスキャンしてみました。

室内から庭に向けてのお写真はOKです。
(庭に出たらお写真はNG)

こちら「冥途通いの井戸」。
この井戸から小野篁が冥土へ通ったといわれています。

この奥には最近発見された「黄泉がえりの井戸」があります。(お写真はNGなので某所からお借りしました)

小野篁さんはこっち側の井戸から冥土に行き、「黄泉がえりの井戸」からこの世に戻ってきたと思われます。

京都のお盆の始まりはこのお寺の迎えの鐘だと言われています。
その昔、このお寺が鳥辺野の葬場の入口にあったことから、ここが現世と冥界の接点つまり「六道の辻」と考えられ、この梵鐘の迎え鐘によって精霊がこの世によみがえってくると信じられていたそうです。

丁度この時期、「有頂天家族」というアニメが放送されていて、このアニメにこのお寺の井戸が出てくるそうで、若い観光客の方も大勢来られていました。
住職さんに「有頂天家族を見てきたんですか?」と聞かれたけど、私そんなに若くないぞ
