ここからはハレムです。

ハレムというとなんかヤラシ~響きですが、アラビア語で「禁断」を意味するそう。
ここにはスルタンの妻や女性の家族、子供たち、女奴隷が住んでいたそうで、400以上ものお部屋があったそうです。

シュレイマン1世の時ベヤズットの旧宮殿に残していたハレムがここに移されたそうで、もちろん男子禁制。
スルタン以外は去勢を受けた宦官たちだけが入れたそうです。

ハレムには13.4歳くらいからの女性が500人ほど住んでいて、黒人宦官たちが警備や雑務を受け持ったそうで、ここは黒人宦官のお部屋。

外部からの侵入と女奴隷たちの逃亡を防ぐため、窓は鉄格子でふさがれています。

でも内部の装飾はイズニックタイルで飾られてめちゃキレイ。

丸天井も立派です。

新しく買われてきた子たちには作法、歌や踊り、手芸などの教育が施されていたそうです。

スルタンの子を産んだ女性は部屋を与えられ、召使いがついたそう。
このハレム、江戸城の大奥に似ています。
