トロイ遺跡です。
トロイと言えばホメロスの叙情詩「イーリアス」に登場するトロイ戦争の舞台として有名です。
伝説では木製の巨大なトロイの木馬がギリシャ軍に勝利をもたらしたそうで、これはそのオブジェ。

中に入ることもできます。

トロイ遺跡はホメロスのお話を信じたシュリーマンが奇跡の発掘をしたことで有名ですが、実はシュリーマンさんが発掘したのは伝説のトロイ遺跡ではなく、それよりずっと以前の、紀元前2500年頃の都市だったそう。

実はこのトロイ遺跡、紀元前3000年頃に町ができ(第1市)、繁栄と衰退を繰り返し紀元前350~400年頃のローマ時代(第9市)まで続いたそうで、9層にわたって積み重なった都市の跡があったんだそうです。

トロイ戦争はその物語から紀元前1300~1200年ごろのお話だと推測されるそうですが、その時代は第7層にあたるらしく、考古学の知識のなかったシュリーマンさん、めちゃくちゃな発掘方法で肝心な第7層は大部分が損なわれてしまったそうです。

昔はこのすぐ後ろまで海だったみたいです。
ちょっとブラピの映画「トロイ」を思い出しました。

さて、これはいつの時代のものなんでしょう?

第2市の石畳の坂道です。

紀元前700~334年くらいの聖域です。
色んな儀式に使われた場所だそうですが、真ん中の台は生贄をささげる所らしいです。

これはローマ時代の小オディオン。
比較的綺麗に残っていました。

ここでは野生のリス発見。
でも病気を持ってるそうなのでさわるのはNGです。
って、触れないけど><
