バンテアイ・スレイです。
バンテアイは砦、スレイは女で、「女の砦」を意味するそうです。

967年に建てられたヒンドゥー教の寺院です。

アンコール王朝が衰退してからは忘れ去られていたそうで、1914年に再発見されたそうです。

東西に200m、南北100mと、そんなに大きくはない寺院です。

まるで額縁のような入口の真ん中で写真を撮ると、自分が絵になったみたいです。

ここはクメールの彫刻が奇麗に残っています。

ここで有名なのが「東洋のモナリザ」と呼ばれているデヴァダー像。

1923年に作家のアンドレ・マルローが、このデヴァター像を盗んで持ち出そうとして逮捕されたそうで、マルローさん、その時の体験を基にして「王道」という小説を書いたそうです。
ちなみにマルローさんはその後、フランス文化大臣になったそうです。
