本題に移ろう。
「大学とは何をするところなのか」
高校生のみんなに、「大学って何するところだと思う?」っていう質問をすると、たいてい
「勉強」
っていう答えが返ってくる。
まぁ、間違ってはいない。
でも実は、高校生までに経験してきた「勉強」とは全然違うんだ。
ていうか、そもそも「勉強」が好きじゃない人が大学で「勉強」するために「勉強」する気になるか????
ならないでしょ(笑)
結論から言おう。
「大学とは、社会に貢献できる人間になる準備をするところ」
「社会に貢献できる」といってもわかりにくいから「社会で勝負できる」と言い換えてもいい。
受験を考えている高校生のみんな、今の自分が1年後卒業して、社会で勝負できると思う?
はっきり言って、無理。
「無理じゃない!」と思って反骨精神で頑張っていく人は、それはそれで頑張れば、勝負できるから、一概に否定はしない。
まず、この話をするには、今の日本の経済の話を少しだけする必要がある。
ニュースで報道されているから知っている人も多いと思うけど、
今中国の経済成長がマジハンパじゃないくらいの勢いで伸びてる。
それはなんでかわかる?
もちろん、いろんな要素はあるんだけど、一言でいえば
「人件費が安いから」
人口13億人もいる中国人は中には、日本人では考えられないくらいの貧しい人がいて、
「時給が安くてもいいから働きたい」って人がたーくさんいる。
「世界の工場」って言われている中国は、全世界のメーカーの工場がある。
そこで、単純作業は「誰でもできる」から、そういう人たちにやってもらう。
当然、人件費が高い日本人には仕事は回ってこない。
人件費が安いから、企業は安い値段で商品を消費者に提供できる。
しかも、大量に人がいるから大量に生産も可能になる。
この安くて大量な商品が日本に溢れている。
そうするとどうなるか。