古文が苦手だという人、多いよね。
だけど大丈夫。古文はみんなが思っているほど難しくない。
古文は言語だから、英語や現代文のように終わりがない教科だと思っている人がいるけど、じつはそうじゃない。
それらと違って、古文にはレベルに制限がある。
古文というのは、文学者といわれる、何十年も何十年も古文を読んできた人たちの間でさえ、解釈が分かれることもある。
それはどういうことを意味するのか。
ずばり、「そこまでのレベルを受験では聞いてこない」ということだ。
では、受験生である君たちは得点のためにはどんな力をつけなければいけないのか。
次の表を見てほしい。
そう、実は古文の得点に必要な力ってほとんどが「古典文法」なんだ。
みんなが「古文苦手だー!」って思う理由って、文脈が掴めないと点数がとれないと思っているから。
でも、ちがう。
古文は文脈なんてほとんど聞いてこない。
文脈っていっても、パターンなんてたかが知れている。
そのパターンは文法終わったら演習の中で教えるから、安心してな。
だから、みんながまずやらなきゃいけないことは・・・「古典文法」と「古文単語」。
そのあとに、古文常識。
みんなの先輩に、「古文は単語さえやれば文章はだいたい何言っているか掴めるよ」なんて言っている人がいたりしない?
もしいたら、たぶんその先輩は古文に関してはあまり得意ではなかったと思う。
なぜそれがわかるのか。
古文の問題は、①文法 ②単語 ③文脈というチェックポイントを順に辿ることで必ず正解が出る。
この①文法 ②単語 ③文脈というチェックポイント(授業では「選択肢消去の根拠」ともいうけど)は受験が終わるまで、ずっとお目にかかる超重要キーワードだから、今のうちに脳裏に焼きつけといてください(笑)
まぁ、そんなこといっても、まだ信じてくれていない慎重派の草食系の諸君もいるだろう。
もうさっきの説明で「わかった!早く本題行こうよ!」って思っている肉食系の諸君も、ここから古文を勉強していく中で、最重要かつ最頻出の「古典文法」をこの本を使って勉強していく以上、俺が立脚している理論をしっかり聞いてほしい。
「なるほど!」と思ってくれることを期待して、次のページに例を挙げよう。
