ちょうど今、かなり共感した記事に出会いました。
私はこの1年間、IINというニューヨークの栄養学専門学校のオンラインコースを受けていました。
このコースでは、数百種類のダイエットの理論について学び、実際それらのダイエットを自分の体で人体実験するという実践を交えていました。
なので、この1年間は、私の腸は、かなりびっくりしていたことと思います。
なぜなら、頻繁に様々な食材を摂取していたからです。
例えば、「ローフードダイエット」について学んだ時には、毎朝グリーンスムージーを作って飲んでいました。そうすると、一気に下痢症状を起こし、体力を消耗してしまいました。
また、「パレオ・ダイエット」という「原始人ダイエット」について学んだ時には、ご飯などの炭水化物の摂取をかなり控えて、お肉やココナッツオイルをたっぷりいただきました。そうすると、2日もしないうちに胸焼けがしてきて、気分が悪くなってしまいました。
このような実験を通して、欧米で流行っているダイエットは、基本的に私の体が受け付けないことを知ることができました。
一方、「マクロビオティックダイエット」について学んだときには、玄米、豆類、ナッツ類、野菜をたくさん食べて、肉類や乳製品を摂取を控えていました。
他のダイエットに比べて、このダイエットが自分には結構合っていると思ったのですが、ある日、手のひらにものすごい炎症が出てきて、体力が一気になくなってしまいました。
そのような時、望診法も同時に学んでいたので、望診法のメンターの食事指導を受けてみました。
メンターは、私の顔と手の望診を通して、「今は肉を食べるように。そして甘いものを控えるように」とのアドバイスをしてくださいました。
メンターのアドバイスのおかげで、炎症もおさまり、体力もずいぶん回復しました。
海外で紹介されている「マクロビオティック」は、肉や乳製品はNGだけど、白砂糖でなければスウィーツもOKみたいな流れになっています。
でも、望診法のメンターからは、本来のマクロビオティックは、肉や乳製品は摂取してはいけないとは言っていないということ、そして自分の体に合った食材を適量食べることで、自分が幸せになることが大切だということを学びました。
実は、今朝見た夢にある人が出てきて、私に「お肉と卵」を食べるようにとメッセージを残してくださいました。
このようなメッセージが出てきたということは、今週1週間、かなりハードなスケジュールだったため、体力が減少していて(実際体重が2キロほど落ちていました)、私の潜在意識の中で、「お肉と卵」を食べたいという気持ちが高まっていたのかもしれません😊
ということで、今日は近所の八百屋さんで久しぶりに卵を買って、玉ねぎとお揚げとインゲンと絹さやの丼を作って、そこに卵を入れました。
とてもおいしくいただき、エネルギーが出てきました♪
様々な栄養学の理論に振り回されることなく、自分の体が必要としている食材を適量いただくという食習慣が、今の私にとって最善の選択だなあと感じた1日でした😄