先日の月例会で、木村友泉さんのお話を聞いたことがきっかけになり、毎日、ゆるーく「さとう式リンパケア」を行っています。

木村さんから聞いたお話の内容は、この本で簡潔にまとめられていますので、非常によい復習になりました。
体をゆるめれば小顔・くびれ・美脚になる! 美身メソッド (洋泉社MOOK)/著者不明

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歯科医の佐藤青児さんが考案した「さとう式リンパケア」とは、
①固まった筋肉をゆるめる
②リンパの流れを促す
③体の腔を広げる


の3点に焦点を当てることで、体が持つ「よくなろうとする力」を引き出す美容健康法です。

体をゆるめることで、リンパは自然に流れていく
 筋肉を使うということは、筋肉を縮めているということ。つまり、筋肉の疲労は、筋肉が縮んだままになっている状態なのです。
 したがって、筋肉をゆるめることで、体のポンプ機能が正常に働きます。

 では、どのようにして筋肉をゆるめればいいのでしょうか。
 力を抜いて弱い力で触れるだけです。

 なぜ、弱い力がよいのでしょうか。
 弱い刺激に対して、脳がそれを感じ取ろうと活発に働きます。そのとき、筋肉がゆるみます。

この本の中で、特に「なるほど!」と思ったところは、「赤ちゃんの顔のしわがないのはなぜ?」の回答でした。
筋肉の縮みは、シワやたるみの原因にもなります。
赤ちゃんの顔にシワがないのは、赤ちゃんの筋肉には疲労がなく、ゆるんでいるから
だそうです。

ですから、今まで強く押しながら行っていたフェイシャルマッサージを、数日前からゆるーく行っています。
なんとなくほうれい線が薄くなってきたような感じでがしています。すごい

★姿勢を美しく整えるには、3つの腔を拡げる
 人間の体は3つの腔から成り立ち、上から口腔、胸腔、腹腔の順でつながっています。
 これらの腔を整えることで、姿勢がよくなり、疲労、肩こりなどの不調も緩和されます。

この本では、3つの腔を拡げるエクササイズが紹介されていました。
①口腔を拡げる「耳たぶ回し」→このやり方は、月例会で木村さんが実際に教えてくださいました。
②胸腔を拡げる「キラキラ体操」
③腹腔を拡げる「寝床でシェー体操」

ここ数日行っていた①に加え、②と③も少しずつ今夜からやってみます。

最後に紹介されていた「ウォーキングメソッド」については、機会を見つけて、Norikoさんのウォーキング講座を受けてみようと思っています。