2018年10月19日、
王子夫妻は20日インヴィクタスゲーム、22日、クイーンズランド（Queensland）州沖にある島のほとんどが砂でできている世界最大の砂の島フレーザー島（Fraser Island）を訪れた後、フィジー、トンガ、ニュージーランドに向かう予定。
ワンピとてもお似合い
Roksanda 'Athena' pleated two-tone crepe midi dress ($1,850).
Macarthur Girls schoolを訪問しgirls’ social justice projectsについて語りあったそうです
ブルートパーズのピアスのホワイトゴールドのブレスレット
Birks Bee Chic Blue Topaz Silver Earrings (US$650).
Birks Rosée du Matin White Gold 'Flex Wrap Bracelet (US$2,595).
そしてハリー王子がモリソン首相と共に最大都市シドニーの観光名所ハーバーブリッジのアーチ部分を登頂し、海面から１３４メートルの頂上から世界遺産のオペラハウスや高層ビル群の眺めを楽しんだそうです。明日10月20日から27日の予定で開催される傷病兵らの国際スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」（Invictus Games）」 シドニーの旗をかかげたそうです。
頂上までは１３００段以上の階段があり、妊娠中のメーガン妃は同行せず休憩。
4日目にはシドニーの「ボンダイビーチ（Bondi Beach）」を訪れ、メンタルヘルスへの意識啓蒙を促す非営利団体「OneWave」の活動に参加。首から花輪をかけビーチで人々と交流する姿に、世界中が注目。
The Duke and Duchess of Sussex arrive on Bondi Beach, Sydney, Australia on day 4 ！
ローカルのメンタルヘルスグループのOneWaveのGrant Trebilco と Sam Schumacherなどと面会。
リングは Karen Walker 'Runaway Girl' gold stamp ring (AU$850)
靴を脱ぎ払ってオーストラリア・シドニーのボンダイビーチ（ Bondi Beach）を訪れ、南国の花飾りを身に着けてはだしでビーチを歩いたとか
2013年にボンダイビーチで創設された「OneWave」は、ソルトウォーターセラピーやサーフィンなどを通じて心の病気の改善を助けたり、メンタルヘルスへの関心を高める活動を行う非営利団体で、現在100を超える世界各地のビーチで活動を展開。
メンバー達は蛍光色（fluorescent）のファッションに身を包んで参加する「Fluro Fridays」が行われ「Anti Bad Vibe Circle」というセッションに参加。ネガティブな感情は持ち込まず、和やかな雰囲気の中で自身の抱える心の問題をオープンに語り合うのだそうで夫妻は砂浜で彼らの隣に腰をおろし、一人一人の話に熱心に耳を傾けていたとか。
同団体創設者のグラント・トレビルコさん（Grant Trebilco）はインタビューに応じ、ハリー王子は「ナイスガイ」、メーガン妃については「毎日ヨガを行っているようですね。妃のお母様はヨガのインストラクターですから。ヨガが日常からのエスケープだとおっしゃっていました」と述べています。
「OneWave」の集まりに参加していた女性の1人で現在妊娠中のシャーロットさんは、メーガン妃と直接言葉を交わしたそうで、英国から約23時間という長時間フライトを経て豪州入りし、その翌日から精力的に公務をこなしているメーガン妃は「なかなか眠れなかったので、今朝は4時半に起きて部屋でヨガをしていました」「時差ボケと妊娠」と同じ妊娠中の女性に明かしたとか。
Martin Gantのドレスで
ツアー2日目に妃が着用したグレーのブレザーが大反響を呼びXSを除いてソールドアウトだそうです。
「強くセクシー、そして洗練されたファッション」をスローガンに掲げるセリーナのブランドは、100ドル以下のお手ごろ価格で200ドル超えのアイテムはほぼないのだとか。セリーナ・ウィリアムズは大阪なおみさんとの戦いで審判員を何度もののしり、破壊行為を行ってペナルティを受けましたが「女性の権利のために戦う」と発言しています。
なお今回の旅は夫妻の結婚後初の公式外国訪問ではないものの、期間・移動距離ともに最長で、実施予定の慈善活動などは、これまでで最も広範囲にわたります。ケンジントン宮殿によると、夫妻からは、できる限り多くのオーストラリア人、フィジー人、トンガ人、ニュージーランド人と触れ合えるようにしたいとの希望があったそうで、オーストラリアと英国の間は民間航空機で移動し、航空券代はオーストラリアとニュージーランドの政府が支払うそうです。
ケンジントン宮殿の発表した詳細な訪問予定表によると、メーガン妃は2件の公務に単独で出席する。うち一つは彼女が独身女優だった頃から支援していた慈善事業の一つであるUNウィメンの「Markets for Change（変革のための市場）」プロジェクトに関するもの。
王子夫妻は今回の外遊でさらに、フィジーの森林保全計画に地元住民の参加を促す活動から、オーストラリア・フレーザー島における持続可能な観光の宣伝まで、さまざまな環境保全活動にも注力。2014年に幼きジョージ王子を連れてオーストラリアを訪問した兄のウィリアム王子とキャサリン妃の軌跡をたどり、ジョージ王子が自分にちなんで名付けられたビルビー（砂漠に生息する有袋類の一種）と触れ合ったシドニーのタロンガ動物園も訪問。王子夫妻は、同園の新たな科学・学習会館の開館式に出席し、繁殖プログラムの一部であるコアラの親子にも会うのだとか。
フィジーでは、2人はそれぞれ別のイベントに出席し、ヘンリー王子はソロ・イ・スーバ森林公園で飾り板の除幕式を行うほか、絶滅に瀕した地元原産の木を植樹し、児童らや保全活動家らと面会。一方メーガン妃は、英高等弁務官邸宅での茶会に参加し、太平洋沿岸諸国の市場で女性のエンパワーメントを推進するプロジェクト「Markets for Change」について話を聞く予定。