リヴ・タイラー Hulu『Harlots』シーズン2に出演 18世紀イギリスの風俗産業を描く | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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リヴ・タイラーが、米Huluで2017年3月に配信がスタートしたHuluオリジナルドラマ『Harlots(原題)』のシーズン2にレギュラーとして出演。

 

同作は、18世紀の経済成長中のロンドンが舞台。2軒の売春宿が火花を散らす『Harlots(原題)』。

女性は裕福な男性と結婚するか、売春婦になるかという人生しか豊かに暮らすための道への選択肢がない中、繁盛していく売春宿での女たちの争いが描かれています。

 

 

 

 

Harlots Season 2

 

リヴは、ある秘密に長いこと縛られている貴族階級の社交的なイザベラ・フィッツウィリアム婦人を演じる。イザベラは、リディア・クイングリー(レスリー・マンヴィル)に脅されており、娼婦ではないが、それでも人生を男性に掌握されているという役どころ。また愛のない結婚生活を強いられる中、高級娼婦であるシャーロット・ウェルズ(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)と出会うことになっていく。

財産はすべて兄のブレイン侯爵(ジュリアン・リンド=タット)の手中にあり、私生活をこと細かに監視する彼の存在からイザベラは逃れることができない、と紹介。不遇の女性たちが顔を揃える本作は決して気楽に見られるシリーズではない、と断言している。しかし、現代にも通じる不屈の精神と、人間の打たれ強さを感じさせる、観る価値のある作品だと同メディアは評価する。

 

 

主演は「ダウントン・アビー」のシビル役ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ

 

リヴのほかに、サマンサ・モートン(『マイノリティ・リポート』)、ドロシー・アトキンソン(『コード・オブ・キラー DNA型鑑定で犯人を追え!』)、エドワード・ホッグ(『TABOO』)らが名を連ねており原作は、女流作家ハリー・ルーベンホルドが執筆した「The Covent Garden Ladies(原題)」。脚本、監督、製作総指揮をほとんど女性スタッフが手がけています。

 

 

 

 

 

 

女王アン・スチュワートを演じたリヴタイラー Liv Tyler as Queen Anne

 

nine rulers: Anne, Queen of Great Britain

女王アンAnne Stuart, 1665年2月6日 - 1714年8月1日)は、最後のイングランド王国・スコットランド王国君主(女王、在位:1702年4月23日 - 1707年4月30日)で、最初のグレートブリテン王国君主(女王、在位:1707年5月1日 - 1714年8月1日)、及びアイルランド女王。ステュアート朝最後の君主でもある。

 

1665年、ヨーク公ジェームズ(後のジェームズ2世)と最初の妃でクラレンドン伯爵エドワード・ハイドの娘アン・ハイドの次女として生まれた。

1683年7月28日にデンマーク・ノルウェー王フレデリク3世の次男でクリスティアン5世の弟ヨウエン(ジョージ)と結婚。夫婦仲はよく、毎年のように妊娠したが(合計17回)、双子を含め6回の流産、6回の死産を経験。1685年に産まれたメアリー、1686年に産まれたアン・ソフィアは2年も経たないうちに天然痘で命を落としました。

かつてデンマーク王家からは、アンの曾祖母に当たる同名のアン王妃がジェームズ1世に嫁いでいたが、その弟クリスチャン4世がジョージの祖父に当たるという間柄。

 

1694年に義姉メアリー2世が、1702年にウィリアム3世が子供の無いまま亡くなりアンが即位。

アンには成人した子がいなかったので、ステュアート家の血を引きプロテスタントである、アンの曾祖父ジェームズ1世の外孫ソフィア(ハノーファー選帝侯エルンスト・アウグスト妃ゾフィー)の子孫が継承者となるべきことを定めた王位継承法が議会で制定されました。

アンが1714年に死去するとステュアート朝は断絶し、ソフィアの長男で又従兄に当たるハノーファー選帝侯ゲオルク・ルートヴィヒが迎えられ、ジョージ1世として即位。以後、ジョージ1世のハノーヴァー朝で議会制民主主義が発達。

 

【ステュアート朝(スコットランド王)】

・・・
メアリー・スチュワート
【ステュアート朝(ステュアート王およびイングランド王)】
→長男ジェームズ6世/1世(母スコットランド女王メアリーとイングランド・エリザベス女王の後を継ぐ、アン・オブ・デンマークと結婚)
→チャールズ1世
→チャールズ2世、ジェームズ2世
→ウィリアム2世/3世(チャールズ1世の孫、チャールズ2世の甥、メアリー2世の夫)
→メアリー2世(ウィリアム2世/3世の妻)
アン(メアリー2世の妹)
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【ハノーヴァー朝】
ゾフィー(ハノーファー選帝侯妃、ジェームズ6世/1世とアン・オブ・デンマークの孫)
→ジョージ1世
→ジョージ2世
→ジョージ3世
→ジョージ4世
→ウィリアム4世
→ヴィクトリア女王

 

 

 

 

 

 

 

イングランドの火薬陰謀事件をドラマ化うぃたGunpowder (TV Mini-Series 2017)では

アン・ボークス(Anne Vaux) (1562 – 1637)を演じたリヴ・タイラー

カトリックでイングランドおよびウェールズの歴史において、拒否を行うを国教忌避者recusant)であった。案は非常に裕福なカトリックで、1603年エリザベス女王が亡くなり、スペインとの戦争が続いていたイングランドではカトリックは迫害されていた。
ミサを行った司祭は捕らえられて死刑となったというのが背景。60分3エピソードからなります。

 

 

「ガンパウダー・プロット(火薬陰謀事件)」とは上院議場の地下に大量の火薬を仕掛け、1605年11月5日の開院式に出席する予定の国王ジェームズ1世を爆殺するという陰謀。首謀者はイングランドの貴族ロバート・ケイツビー(Robert Catesby)、そして実行責任者だとされているのが、ガイ・フォークス(Guy Fawkes)。

この未遂事件にちなんだ風習が、イギリス各地で開催されているガイ・フォークス・デイ(Guy Fawkes Day)、彼の顔模した「ガイ・フォークス・マスク」が存在しており、このマスクが抗議運動の象徴ともなって ナタリー・ポートマン主演の映画『Vフォー・ヴェンデッタ』(原題: V for Vendetta』でも使用されました。