映画『プリティ・プリンセス』(原題:The Princess Diaries)は2001年に公開されたアメリカ映画で、メグ・キャボット小説「プリンセス・ダイアリー」が原作です。シリーズ続編となる『プリティ・プリンセス3』の製作は、監督の死によって宙に浮いてしまっていますが、第3弾の脚本が存在しているそうです。
Ironic Tiaras
第2作「プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング」(04)以降、ハサウェイは演技の幅を広げ、「レ・ミゼラブル」(12)ではアカデミー賞助演女優賞に輝き、そのため、突然プリンセスとなった普通の少女の葛藤(かっとう)を描く「プリティ・プリンセス」シリーズに復帰するとは考えられなかったのですが、2016年3月に、監督のゲイリー・マーシャルが続編となる3作目映画の製作を発表。しかし2016年7月に状況が一転。同シリーズをはじめ、「プリティ・ウーマン」や「バレンタインデー」などを手がけたロマンティックコメディの名手ゲイリー・マーシャル監督が死去。
これを受け、女王役のジュリー・アンドリュースは2017年3月、マーシャル監督に敬意を表すために続編を作るべきだと思うと発言し、ハサウェイ自身に第3弾の構想があるとも語っていました。
アン2016年に「お誕生日おめでとう、プリンセス(ありがとう、ゲイリー)」とコメント、監督のゲイリー・マーシャルに感謝するとともに「#sweetsixteen」というハッシュタグも!
2004年には映画2作目『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』が公開されました。
ミアの祖国であるジェノヴィアは「スペインとフランスの間にある小国」という設定の架空の国なので実際には存在してません。
クラリス女王を演じているジュリー・アンドリュース
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