2016年11月、第6代ウェストミンスター公爵メモリアルサービスに出席したウィリアム王子＆キャサリン妃。Prince William and Kate attend memorial service for the Duke of Westminster
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ナタリア
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仲のいい兄弟として知られているウィリアム王子とヘンリー王子が、ヘンリー王子と女優メーガン・マークルの交際をめぐって対立していると英紙デイリー・メールは伝えています。
ウィリアム王子は交際の浅い関係を公にしたヘンリー王子に批判的な立場をとっているそうで、王室の人間が声明を発表して自分の感情をストレートに表現するのはいかがなものかと危惧しているそう。王室関係者は「恋愛が発展するにせよ、しないにせよ、早い時期にあのような声明を出したことでヘンリー王子が将来的に難しい立場に立たされるのではないかと心配しています。弟がすぐ熱くなる性格だと知っていますし、個人的には彼とメーガンの気持ちも理解できます。メディアに報道の自粛を呼びかけた声明に、メーガンも関わっていたのは間違いありません。ウィリアム王子は、弟が自分の感情をあれほど明確に示したのは間違いだったと信じています」と証言。
キャサリン妃はウィリアム王子と交際していた当時、パパラッチにつけ回され、写真を撮られてもウィリアム王子がそれについて、メディアに自粛を要請するような声明を出したことはありませんでした。
「ウィリアム王子は、こうしたことに関しては、慎重に動くことが大事だと考えています。それに、王室が声明を発表するのは、他に手だてがなくなったときに限られるとも考えています。だから、ケイト・ミドルトンとメディアの問題は、騒いで声明を発表するに足る問題だとは思わなかったようです」と関係者は明かしたそう。
一方キャサリン妃は、義理の弟ヘンリー王子にようやく新しい恋人ができたことを大喜びしているそう。メーガン・マークルは、先日ドラマの撮影を休みカナダからロンドンへ来てケンジントン宮殿に滞在しており、キャサリン妃とも仲良くなったそう。キャサリン妃はノーフォークのアンマー・ホールに住んでいますが、先週末は戦没者追悼イベントに出席するため、ケンジントン宮殿に滞在。キャサリン妃はメーガンについて、『長く交際できる相手のように見える』と言っているそうで、「メーガンが王室に馴染むためにはどんな手助けも厭わない」と気に入っている様子だとか。
チャールズ皇太子とカミラ夫人もロンドンにいたそうで、ヘンリー王子は家族全員にメーガンを紹介したのではないかと言われています。
