エマ・ワトソンが主人公ベルを演じることで話題の実写版『美女と野獣』(17年4月21日公開)。
自分の価値観を信じて生きるベル
US版の予告編は、24時間で1億2700万回再生され、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(16)の記録を超えて、1日あたりの再生回数で新記録を樹立。
日本の予告編では、ベルをはじめ、孤独に心を閉ざす野獣や町一番のハンサムで人気者のガストン(ルーク・エヴァンス)、燭台のルミエール、時計のコグスワース、ポット夫人など野獣を支えるユニークな脇役たちの姿もお披露目。
本作のプロデューサー、デヴィッド・ホバーマンは「私たちは観客が期待しているすべてを、そしてそれ以上のものを、物語と登場人物に加えました」と明かしました。
「4歳の頃から『美女と野獣』が大好きだった」というエマは「この世界中に知られていて、愛されているストーリーにはまだまだ広げられる可能性があると私たちは思ったの。最新作では、ストーリーを更に広げて、深みを与え、細部を深掘りして…2017年にお見せできるのが待ち遠しいわ」「子供はもちろん、大人になってからもみんなディズニー映画が大好きなのは、『何も心配いらない。きっと大丈夫』といったハッピーで楽観的な気持ちにさせてくれることで、子供の頃感じたある種の安心感に浸れるからだと思うの。そんな風に、私に幸せと安らぎをもたらしてくれるディズニー映画にベル役として参加できて、本当に光栄に思うわ」とコメント。
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（ディズニープリンセスは1980年代を境に変わりました。それまでのプリンセスは白雪姫（1937年）、シンデレラ（1950年）、眠れる森の美女（1959年） のような...女の子は、王子様と会えるよう、美しくなければならない。 終わりは「幸せな結婚」 。困難を自力で克服して幸福を実現するのは男の子 ...という一般的なプリンセス。そしてリトルマーメイド（1989年）、美女と野獣 （1991年）、ポカホンタス（1995年）、といったようなトムボーイ（お転婆な）自ら人生を切り開いていくプリンセスたち。）
91年のアニメーション版『美女と野獣』を超える驚きと美しい映像というこえがあるのだとか。
ディズニーアニメの中では一番美女と野獣が好きで大人になってからブルーレイを買ってさらにだいすきになりました。
