2016年9月4日、バチカン市国のバチカン宮殿サンピエトロ広場で法王フランシスによりマザーテレサの列聖式に出席したスペイン・ソフィア王妃。
2016年3月、インドのコルカタ（カルカッタ）で貧しい人たちの救済活動に尽くした修道女、故マザー・テレサを、ローマ・カトリック教会で最高位の崇敬対象となる「聖人」に認定すると正式に表明されました。
マザー・テレサは１９７９年にノーベル平和賞を受賞。９７年に８７歳で亡くなり、２００３年には、「聖人」の前段階である「福者」に認定されました。
カトリックで殉教者でない人が「聖人」に認定されるには死後に２度の「奇跡」を起こしたと認定される必要。
脳腫瘍（しゅよう）で危篤状態にあったブラジル人男性の妻がマザー・テレサへ祈った結果、回復したことについて、フランシスコ法王は昨年１２月に奇跡と承認したそうです。
2011年結婚後初の外国訪問でカナダを訪れた英国ウィリアム王子夫妻は、2016年9月24(土)から8日間の日程でブリティッシュコロンビア州とユーコン準州をまわる予定。
ブリティッシュコロンビアではバンクーバー、ビクトリア、ベラベラ、ハイダグアイ、ケロウナを訪問。そしてユーコン準州ではホワイトホースやカークロスに滞在するようで、最近自治体が保護することを決めたブリティッシュコロンビアのグレートベア・レインフォレストという温帯雨林地帯も訪れるとか。
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