2016年8月25日、ロンドンでYoungMinds Mental Health Charity Helpline を訪れたケンブリッジ公爵夫妻。YoungMindsは、子供や若い人々の感情の福祉と精神衛生を改善することを主要な目的とした慈善活動で組織はウィリアム、ケイト、およびハリーのらが8名いる精神慈善活動キャンペーンのパートナーとなっています。
今回のキャンペーンの目的は、精神衛生上問題のあるケースを全国的に会話すること。多くのティーンエイジャーがそれらの試験結果により影響されたそう。
メンタルヘルスに問題を抱えた若者や家族らをサポートすべくヘルプラインサービスを行う同団体に感銘を受けたキャサリン妃は、「私達も親です。これから様々な悩みに直面することでしょう。今も様々な心配事に直面しています。なにしろ子供達はまだ幼いですし。もしこういった悩みがエスカレートしたら、サポートが欠かせなくなると思います。」
「辛い時期に、ああだこうだと決めつけることなくプロフェッショナルな助言をしてくださる方がいること。そして実際に役立つサポートをしてくださる方がいること。そういう支援のもたらす影響は大きいと思います。」とサポートを求めることに抵抗を感じる必要はないと発言したそうです。
ＬＫベネットの赤ワンピースにカルティエの時計、Kiki McDonoughピアス
2016年8月、英ルートンにあるホスピスを訪問したウィリアム王子はそこで昨年夏にがん闘病中だった母を亡くした少年ベン君（Ben Hines、14）と対面し、「僕には君の気持ちが分かる。僕は今も毎日、母を恋しく思っているんだ。母の死から、もう20年が経つというのに。」
「でも時間が経てば気持ちは楽になるから」とベンくんの肩に手を置き慰めたそう。
ベン君の父ゲイリーさんは「息子に注意を払ってくださいました」「息子に共感してくださったのでしょう」と記者団に語りました。
ウィリアム王子は当時15歳、そしてダイアナ妃の死から19年英国のみならず国際社会に貢献すべく尽力しています。