2015年７月31日、国王がお米が育ったParo Wochuを訪れた写真が公開されました。ブータンはお米を主食としておりとても大切な食物。労働者の重要性を祝う意味もあるそうです。
2015年5月、ブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃
2011年5月20日、遠縁の女性ジェツン・ペマと、同年10月に結婚予定と発表、10月13日にプナカで結婚式を挙げました。
結婚後の最初の外遊では、2011年11月15日に、王妃とともに日本を訪問。東日本大震災の後、公式な訪問者で東日本大震災の被災地のひとつ福島県をご訪問。さらに京都市を訪問し鹿苑寺を参拝されました。
ブータン 王位継承について
新憲法草案の第２条第３節では､それまでは不明とされていた王位継承の方式が明記されており､継承の原則は以下の通りとなっている｡
１) 初代国王ウゲン・ワンチュク王の嫡出の子孫(第２条第３節前文)
２) 合法的な婚姻のもとに誕生した子(第２条第３節ａ号)
３) 直系の子孫｡ただし､直系の子孫が絶えた場合は最も直近の傍系が継承(第２条第
３節ｂ号及びｄ号)
４) 長子優先(第２条第３節ｂ号)
５) 男子優先 ただし､女子の即位も可能
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ→【ブータン王国新憲法草案の特徴及び概要 - 国立国会図書館 】
2011年ブータンのジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃
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