2015年6月4日、ジェニファー・ガーナー（43歳）と離婚の噂が流れている ベン・アフレック（42歳）。ジェニファーは現在カナダで新作撮影中のためベンが送り迎え中。
アカデミー賞脚本賞と監督賞を受賞し、2014年の報酬合計は日本円で約35億円（Forbes 調べ）でした。
今年公開されるバッドマンの契約を2017年、2019年公開分も済ましています。
二人は6月29日に結婚10周年を迎えるのですが、記念日の前には離婚の正式発表をしたい考えを持っているようですと報道されています。
ふたりは2015年4月17日のジェニファーの誕生日さえも別行動しており、一人でいるところを目撃されたベンのその左薬指には結婚指輪がはめられていなかったといわれています。
もし二人が離婚すれば、総額150億円の財産を巡る争いが繰り広げるかもしれず、『Life ＆ Style』によれば離婚原因はベンのギャンブルとアルコールの依存症でジェニファーの友人の談だと「長い間、夫の依存症を容認してきたジェニファーも、 我慢の限界を感じたようだ」とのこと。
'Gone Girl' actor and busy dad Ben Affleck is spotted out and about in Santa Monica, California with his daughter Violet on June 4, 2015. Even though Ben and his wife Jennifer Garner put on a united front and recently stepped out together, the couple are still dogged by heavy divorce rumors...
2005年結婚して華やかなキャリアと成功が続々のベンさん。一方ジェニファーは2013年8月のインタビューで「ただのベン・アフレックの妻にはなりたくない」と語っています。
パパラッチ写真ではヴァイオレット、セラフィナ、サミュエルと3人の子どもを含めた一緒の姿を撮られていますが、ハリウッドではオスカー受賞者でもある夫のベンとは切り離した地位を維持しようと努力しているようで、お互いのキャリアのためにも一俳優として見なされるように、ハリウッドでのイベントにはなるべく一緒に出席しないようにしていると説明していました。
「（離れて出席することを）意識しているの。でも時々つらいこともあるわ。だって、ハイヒールを履いてるときなんかは主人の腕に寄りかかれたらいいなって思うもの。とっても素敵な相手でしょ！ でもちょっと素敵すぎちゃうわね。特に女性にとっては、自分のアイデンティティーが無くなってしまって、ただ『誰々さんの妻』になっちゃうんだもの」。
「ALLURE」誌のインタビューでは夫妻は2003年公開の映画『デアデビル』での共演がきっかけで知り合ったが、「本物のカップルをスクリーン上でも見たいなんて思わないものよ。みんな知ってるしもう謎めいたことなんて何もないわ。世間の人は私達に見飽きているのよ」と人々がメディアを通して自分とベンが一緒にいる姿に「見飽きている」と感じているのだとか。
ベンも、元婚約者ジェニファー・ロペスと共演した『ジーリ』『世界で一番パパが好き！』などが否定的な評を受けキャリアが低迷した経験があるため、パートナーと共演することは控えるようになったのだとか。
（ジェニファーが撮影中のときはアフレックが全面的に子供の面倒を見て、アフレックが監督作品を制作した際は、その作品のスタッフロールに（家庭や制作への）協力としてジェニファーの名前がクレジットされています）
2015年3月26日写真→●
正直、結婚後も「JUNO」（2007）「バレンタインデー」（2010）など素敵な作品もありますが、ジェニファーは主演女優を張るよりは助演女優とかが似合っている気もするし、ベンほどの成功はなかなか難しいかも。夫の成功はうれしい一方、子育てやベンの自由さ、自分の仕事など評価にフラストレーションがたまっているのかな。
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