『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役エマ・ワトソンが、ディズニーの新作実写映画『美女と野獣』でヒロインのベル役に抜擢されたと米ウォルト・ディズニーが1月26日(現地時間)に正式発表。
フランス発の小説を原作とし、フランスの詩人であり映画監督として活躍したジャン・コクトーの実写化作品(’46)、1991年にディズニーが手がけ第64回アカデミー賞の作品賞にノミネートされ、作曲賞、主題歌賞を受賞したディズニーの名作アニメ『美女と野獣』の実写版などでストーリーをご存知の方は多いはず。
エマはベル役。エマは自身のFacebookで「私がディズニーの新しい実写映画『美女と野獣』でベルを演じることを…やっとみんなに伝えられるわ! あの作品は子どもの頃から私の中で大きな部分を占めていて、『Be Our Guest』でダンスしたり、『Something There』を歌ったりできるなんて、もう夢のよう。こんなことが現実におこるなんて…6歳の頃の私が、天にも昇る気分なのーー心臓が破裂しちゃうわ。すでにいくつかの歌のレッスンを初めているところなのよ」と大興奮の様子でコメントをアップ。
2015年1月、Emma Watson at the 2014 British Fashion Awards in London
本作は映画『ザ・マペッツ』のデヴィッド・ホバーマンとトッド・リーバーマンの製作会社Mandeville Filmsがディズニーと共同で製作し、監督には映画『ドリームガールズ』のビル・コンドンが決定。撮影は今年の後半から開始される予定。
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ディズニーの中で個人的には「Beauty and the Beast 」が一番好きです!私が好きな映画とはまた違うベル、ビースト(プリンス・アダム)、作品として楽しめるといいな(^_^)