2015年1月15日、ロンドンのBarlby School でThe Clore Art Room 。キャサリン妃は2012年からThe Art Roomのパトロンを務めています。新しいArtRoomのお披露目。
同じくチャリティーでパトロンを務めるアーティストのグレイソン・ペリー （男性）も出席しました。グレイソンは1980年代半ばから、暴力、偏見、性的抑圧、文化や信仰といった色々なテーマをユーモアやファンタジーを交えつつ、鋭い視点で捉えた作品を発表してきました。主に陶芸を手がけているほか、彫刻、写真、版画からキルトやドレスのデザインに女性の衣装を身に着ける行為まで、ジャンルを超えた活動を行っています。 ２００３年、イギリスのコンテンポラリー・ アーティストに与えられる一番権威ある賞、ターナー賞を受賞しています。
アーティストのグレイソン・ペリー Grayson Perry とは、2014年2月 女王のジュエリーを借り受け登場した際にも面会→●
ダイヤモンド＆サファイアイヤリングと、カルティエの時計
クラッチはMulberry
ワンピースドレスは英国高級マタニティブランド'Naomi' dressからMadderson Londonだそうです。 スエードのパンプス（靴）は Episode。
現在第2子を妊娠中。
コメントでもいただきましたが、デイリー・ミラー誌が、2014年クリスマスはウィリアム王子夫妻が〈きわめてミドルトン家的なクリスマス〉をすごし、これまでの英国王室の伝統を破ったことも話題に。
※サンドリガムハウスに一族が集まり、教会での礼拝に出席した後、全員でランチ。女王が15時に全英連邦に向けてス行うピーチをロイヤルファミリーが揃って聞き、ディナ―を家族全員で頂く、そのあと女王に気の利いたプレゼントを贈るというしきたり。クリスマス・メッセージは、女王が自分でテーマを選び、自分の言葉で国民に直接語りかけることができる貴重な機会の１つ。
ダイアナ妃は新婚当時から普段の食事でも、晩餐会でも女王主催の場合、チャールズ皇太子と席を離され（アテンド側に回るため）女王の許可が終わるまで年の離れた世界の違う人々と何時間（短くても2時間以上）食事をするのが儀式的で苦痛だったそうですが、このクリスマスディナーは必ず出席していました。
【外部リンク】→Exclusive Poll: What Britain Thinks of the Duchess of Cambridge
【外部リンク】→Kate Middleton: highs and lows of her popularity
ニューズウィーク誌が昨年3000人の英国人を対象に行った調査によると、“キャサリン妃のようになりたいか？”という質問に対して、“なりたい”という回答は1％未満。また11％が「1日ならキャサリンのポジションと変わっていい」にイエスと回答したとか。男性は６％がキャサリン妃と結婚したいという回答だったそうです。
キャサリン妃の存在は43%の人がが社会で「女性の前進を代表する」と思っていますが、２５%は「伝統的」と連想するそうです。51%が「忠実である」と彼女のことを考え、20%未満がインスピレーションを与える存在と考えるそう。また全体の65%は、ケイトが少女たちへ非常にポジティブな人生の手本であると思っているとか。
大多数の女性回答者は、彼女の主要な役割は母と妻であると考えており、 ジョージ王子への影響が46%、夫への影響は50%、彼女が着るものは41%ほど影響を及ぼしているなどといろいろ回答しています。
公人になるって大変ですよね。来月はウィリアム王子が初来日。