悲しみは、自分ひとりの物とすべきです。
悲しみは、他人に知られてはならないのです。
26歳で公人となり自分を律し、人生を懸けて挑んだ最高にして最大の難役
モナコ公妃を最後まで演じ続けたグレース。
52歳で生涯を終えるまで母として3人のやんちゃすぎる子どもを育て、モナコ公妃として 大公を支え、モナコの発展に多大に貢献し、没後30年以上たった今でも愛され続けています。
他を圧倒する美貌に微笑みを浮かべ「幸せに満ち足りた公妃」とは違う顔も持っていました。
しかし、真の姿を他人に見せることはありませんでした。