1962年11月19日、 サーキットKarting Club のオープニングに出席したグレース妃。
At Karting Club opening on November 19, 1962 in Monaco
このサングラスは美貌があってこそ
グレース・ケリーは古典的なスタイリング、毛皮、ヒールの靴、白い手袋、真珠のネックレス、細い腰を強調するシャツスタイルのドレス、ケリー・バックなど独自の優雅なスタイルを確立するアイテムを熟知していました。
ステファニー公女と
1929年11月12日 フィラデルフィアで誕生したグレース・ケリー。33歳直前。
1954年 25歳。「喝采」でアカデミー主演女優賞を受賞。
1956年1月5日 モナコ公国 前年カンヌ映画祭で出合った大公レーニエ公と婚約を発表。26歳。レーニエ大公の希望でミュージカル映画『上流社会』で女優業を引退。
1957年1月23日 第一公女 カロリーヌ・ルイーズ・マルグリート出産
1958年3月14日 皇太子 アルベール・アレクサンドル・ルイ・ピエール 出産
1965年2月1日 第二公女ステファニー・マリー・エリザベート出産
1956年4月19日、26歳のハリウッドスターはプリンセスとなることが決定すると、アメリカのデザイナーを遠ざけ、パリで購入したディオール、バレンシアガ、ジバンシィやイヴサンローランのようなヨーロッパのファッションデザイナーの服を着用するようになりました。
グレース妃スタイルでマストとなったのはケリーバッグ、大きな黒いサングラス、傍らにかわいい愛犬のプードルだったそうで、サングラスはオリバーゴールド スミスを愛用。死の直前新しく30のサングラスを注文していたそうです。