2013年2月19日、キャサリン妃（Catherine, Duchess of Cambridge）は19日、ロンドン（London）南部の女性専用リハビリ施設「ホープ・ハウス（Hope House）」を訪れました。
写真は、同施設の理事の話を聞くキャサリン妃（ケンブリッジ公爵夫人）
お腹大きくなっています。
同施設はキャサリン妃が支援する慈善活動「アクション・オン・アディクション（Action on Addiction）」のプログラムの1つとして運営されており、キャサリン妃は施設の理事をはじめ、入所者や子どもたちと交流し、笑顔を見せました。
Vネックワンピースドレスはイタリアのファッションブランド マックスマーラMax Mara Studio. The €357
最近キャサリンさん（Catherine, Duchess of Cambridge）に絡めたお話が多いようで、英国を代表するファッションデザイナーで環境活動家としても知られるのヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）氏（71）が2月17日、ロンドン（London）市内で同日始まった12/13年秋冬ロンドンコレクション（London Fashion Week）でのショー開催を前に、人々に「もっと購入量を減らして、よく選んで、長く使って」と呼びかける「気候変動憲章」を配布。
ロンドン・ファッションウイークでの自身のショーを前に、「キャサリン妃のファッションにアドバイスをするとしたら？」と尋ねられると、「特にアドバイスはないけど、同じドレスやスーツを何度も繰り返し着てくれたなら素晴らしいと思うわ。その方がとても環境に良いし、素晴らしいメッセージを発信できるから」「自分に似合う服を見つけるのに苦労しているわけでもないなら、合うものを着続けるべき。つまり、デザインがほとんど変わらないのに、赤いドレスと青いドレスをとっかえひっかえする必要はないでしょう、ということよ」と語りました。
キャサリンさんのファッションは常に注目され、時に同じ服を着て外出することもありますが、どちらかというとリメイクやアレンジはせずといった感じで倹約といわれる一方、ファッションとしては公人として適切ではないという声も聞かれているのだとか。
ネックレスは1781年創業のイギリス王室御用達、高級ラグジュアリーブランド アスプレイ Asprey
イヤリングはアヌーシュカ Annoushka Pearl Earringsロイヤルツアーでも着用。
キャサリン妃 2012年9月シンガポール Tour Day1－1 植物園に→●
退院後、ベッカムと授賞式に出た時も着用→●
女性では唯一、英国で最も権威ある文学賞のブッカー賞（Booker Prize）を2度受賞した英国の著名女性作家ヒラリー・マンテル（Hilary Mantel）氏（60）が、同国のウィリアム王子（Prince William）の妻キャサリン妃は「不自然な笑顔を浮かべたショーウインドーに並ぶマネキン」などと評し、物議を醸しています。
マンテル氏は2週間前に大英博物館（British Museum）で行った講演で、「キャサリン妃はウィリアム王子の母、故ダイアナ元妃（Princess Diana）のような人柄も持ち合わせていなければ、マンテル氏自身が著作『ウルフ・ホール（Wolf Hall）』で描いたヘンリー8世の妻の1人、アン・ブーリン（Anne Boleyn）のような存在感もない」と評しました。マンテル氏はさらに、キャサリン妃の役割は子どもを産むことだけのようで、「個性がない、着ているものが全てのショーウィンドーのマネキン」同然だと発言。
一方、インド訪問中のデービッド・キャメロン（David Cameron）英首相はマンテル氏の発言について英BBC放送に「マンテル氏は素晴らしい本を書いているが、ケイト・ミドルトンについての発言は完全に見当違いで、完全に間違っていると思う」と話したそうです。
せめて公の時にはキャサリンって言ってあげてください。首相。本人の希望なので。
