2013年1月 第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したマリオン・コティヤール。真ん中分けのストレートヘア。
美しいブラッドオレンジのクリスチャン・ディオール オートクチュールのドレスは膝丈から斜めのラインが特徴、片側だけに施されたシルバーのベルトのアクセントがポイント。
Red Orange Christian Dior Couture
横から見るとちょっと不思議
マリオンは一児の母。父親は、「世界でいちばん不運で幸せな私」(2003)で共演した、仏俳優で監督のギョーム・カネ。
コティヤールは、「エディット・ピアフ/愛の讃歌」(07)でアカデミー賞主演女優賞を受賞。以来、「NINE」(09)、「パブリック・エネミーズ」(09)、「インセプション」(10)など話題作で大役を務め、フランスを代表する女優となりました。
カネは、「ザ・ビーチ」(99)、「美しき運命の傷跡」(05)、「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」(09)などに出演。「Ne le dis a personne(原題)」では、フランスのアカデミー賞と言われるセザール賞で監督賞に輝いています。2001年にドイツ出身の女優ダイアン・クルーガーと結婚したが、06年に離婚しています。