1936年製 Cartier Halo Scroll Tiara
クイーン・マザー、マーガレット王女、アン王女、ケンブリッジ夫人の4人の英国王室の女性が身に着けたティアラ。
4 royal brides, 1 tiara. The Cartier Halo Scroll Tiara,
エリザベス 女王が18才の誕生日のときに父親であるジョージ6世と母エリザベスから送られたものですが、プリンセス・マーガレットも使用したことがあります。
もともとはヨーク公であった即位前のジョージ6世が兄の後をついで王になる3週間前に、妻のエリザベス(のちのクイーン・マザー)のために購入したものです。
光り輝く739のブリリアントカットダイヤモンドと149のベケットカットのダイアモンドが装飾されたもので(光の環)に似たその形から“Halo”と呼ばれています。
エリザベス女王から貸与されたダイヤモンドがあしらわれたカルティエのティアラをつけたキャサリン妃。
The tiara was worn by the Queen's late sister Princess Margaret, and was lent to Kate Middleton for her wedding to Prince William on April 29, 2011.
2014年はじめ、6カ月のジョージ王子と3人のロイヤルガードと共に、ミドルトン家の皆様と恒例のムスティク島へバカンスへ行き夫を置いて赤ちゃんを連れての旅行で話題になったキャサリン妃。
2014年3月6日から約1週間モルディブへジョージ王子を英国に残しウイリアム王子(31才)とバカンスへ向かったキャサリン妃(32才)。すべての客室がスイート並みの豪華さで、1泊なんと約60万円~の『ルイ・ヴィトン』などを経営するLVMHグループが、昨年11月にオープンさせた『シュヴァル・ブラン・ランデリ』という超高級ホテルに宿泊。
これまで、ジョージ王子を“自分で育てる”“母乳で育てる”と宣言し、異例の里帰りをし、母キャロルさんの力を借りながら一般の人に近い環境で子育てをしていると思っていたところに、赤ちゃんを置いてセレブ旅行をしたことに英国民からは批判も出たとか。
来月にオーストリア・ニュージーランドツアーの予定が入っています。