2012年1月、ロンドンでペネロペ・クルス 37歳と夫ハビエル・バルデム(Javier Bardem)の間に生まれた息子のレオ。
2011年1月22日に長男レオくんを出産したオスカー女優ペネロペ・クルス。
ヴォーグ誌のインタビューでは出産を経験に語ろうとして涙を流し、「息子を一目見た瞬間に無償の愛を感じたの。それは革命的な経験だったわ。一瞬で完全に全てが変わってしまったの。自然の摂理で出産までに9ヶ月という準備期間を与えられているけど、彼の顔を見た瞬間に変わったわ。友人や家族から”どんな事が起こりそうか”という事を聞いていても、実際に経験するまで魂でそれを理解する事は難しい。自分の息子にはプライバシーを守られた存在であってほしい」
写真を公開してしまい、申し訳ありません。ペネロペ。本当にごめんなさい。
パパにそっくりなレオくんです。
2012年4月、ウディ・アレン監督の最新作『To Rome With Love』の予告編がこのほど公開されました。コミュニズム(Communism、共産主義)やヘタレ、浮気、知性、セクシーなブルネットの女性、そしてちょっと気弱な登場人物など、本作もまた、監督のファンの期待を裏切らないようなエッセンスがそこかしこにちりばめられているよう。特に監督自身とイタリアの名優ロベルト・ベニーニ(『ライフ・イズ・ビューティフル』『人生は、奇跡の詩』)の演技に注目だとか。
『To Rome With Love』はイタリアに住み、この国を愛するアメリカ人とイタリア人たちが織り成すオムニバス・ストーリー。監督自身もまた、2006年の映画『タロットカード殺人事件』以来となるメインキャストを務めます。監督の姿は『タロット...』よりも格段に素晴らしいそうです。
キャストはドラマ『30 ROCK』のアレック・ボールドウィンやペネロペ・クルス、ジェシー・アイゼンバーグ、エレン・ペイジなど、そうそうたる顔ぶれが一堂に会しています。日本公開は未定ですが、『To Rome With Love』のオフィシャル・サイト(English)によると、アメリカでは6月22日から限定公開されるそう(イタリアでは4月20日に公開)。