才女・女優「ナタリー・ポートマン」を育て上げたご両親の写真と幼いころのナタリー・ポートマンの写真をご紹介します。
ナタリーとご両親の写真です。
Actress Natalie Portman with her father Avner Hershlag and her mother Shelley Stevens during the 16th annual Critics' Choice Movie Awards at the Hollywood Palladium on January 14, 2011 in Los Angeles, California.
父 アヴナー・ヘルシュラグAvner Hershlag と
母 シェリー・スティーヴンス(ヘシュラグ) Shelley Stevens
イスラエル生まれの生殖（生殖内分泌学）＆不妊専門医である父親と、アーティストで現ナタリーのエージェントを務める母。厳格な両親の元、厳しくしつけられてきたのは有名な話。
母方の祖先は、オーストリア、ロシア系ユダヤ教徒。父の祖先はポーランド、ルーマニアからイスラエルに移住してユダヤ人。ルーマニア出身の父方の曾祖母は第二次世界大戦中イギリスのスパイを務めており、父方の祖父の両親は第二次世界大戦中、アウシュビッツ収容所で死亡。本名が知られて娘の私生活が壊されるのを心配し、「ポートマン」という母方の祖母の旧姓を芸名に。ナタリーは、「私はアメリカを愛しているけれど、気持ちはエルサレムにあり、そこが本当の家。」と雑誌のインタビューで語ったこともある生粋のイスラエル人。
娘の教育を何よりも重視する両親は、映画に舞台、学校と多忙な娘の教育のサポートするために朝3時に起床することも度々だったとか。ナタリー自身も両親の意向を理解しており、どんなに睡眠が削られても成績はいつもオールＡ、試験では90点以下を取らない、（98点を取ると「残りの2点はどうしたんだい？」と聞かれたそうです）。ナタリーは高校の最終試験を受けるため、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のワールド・プレミアには欠席しています。
2008年ボーイフレンドと別れてから両親との家に戻ったナタリーは「子供の頃から住んでいた実家に戻ったの。正直結構しんどいこともあるわ」「最初は良かったの。家に帰ればすぐおいしいご飯が食べられて、洗濯も終わっている。だけどそのぶん拘束もあるし、自分のペースで暮らしてきた私には、いろんな面で問題が出てきたわ」と本音も。→●
2011年ナタリーは妊娠して、「気分は最高よ。最初の3ヶ月は乗り越えたしね。本当に落ち着いていて、すべてが順調よ」と語り、「もし私が素晴らしい自分の親の分身になれるなら、私は世界一の親になれるわ。ありがとう」と両親のアブナー＆シュリー・ヘルシュラグに感謝の意を表し、両親が自分にしてくれたように子供の世話をしたいと話していました。
Golden Globe winner Natalie Portman finally regained her sense of style. With the rose dress but a distant (and much documented) memory, Natalie changed into a pregnancy flattering Azzaro dress for the FOX celebration. Sandwiched between her parents, Avner and Shelley Hershlag, Natalie looked absolutely radiant.
落ち着いた上品な空気が漂う家族です。
ナタリー・ポートマンの父親で、産婦人科医のアヴナー・ヘルシュラグが、自身の専門知識をもとにした小説『Misconception』（誤認、誤解の意）を出版。同書は2010年はじめに自費出版会社のiUniverseから出版されていたそう。
目元口元なんて、笑顔がまさにナタリーをほうふつ？
『ニューヨーク・オブザーバー』紙によると、「著者の小説やその内容よりも、その家系のほうが出版社にとっては魅力的に映るのではないだろうか。ヘルシュラグ医師は、女優のナタリー・ポートマン（本名： ナタリー・ヘルシュラグ）の父親なのだから」と記しています。
ヘルシュラグ氏は『オブザーバー』紙に対し、通常の組織を通して本の出版を望んでいたものの、自身の本業が忙しかったため時間が取れなかったと告白。彼はまた、娘ナタリーの妊娠についても臆することなく、「1年前に胎児だったころから知っている赤ん坊（＝ナタリー）をこの手に抱いたときの気持ちは、うまく言い表せない。その思いは決して消えることはないね。さらに数か月後には、自分の孫を抱くことになるんだ」とコメント。
産婦人科医で、なおかつ文才もありそうなナタリーのお父様。賢いナタリーもこの父親のDNAを受け継いで、お母様からはアーティストとしての才能を受け継いだのですね。きっと。
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【ナタリー・ポートマンと父ヘシュラグ氏の子供時代家族写真】
バレエを幼いころから習いました。
演劇の世界に
スターウォーズ時代もかわゆい
なお、 出産のため一時女優業を休んでいたナタリー・ポートマンの復帰作が、『ツリー・オブ・ライフ』のテレンス・マリック監督の新作『ナイト・オブ・ザ・カップス（原題） / Knight Of The Cups』と『ローレス（原題） / Lawless』になることが2012年2月明らかになっています。撮影は前者が今年夏、後者が秋に行われるそう。
ナタリーは当初、『マトリックス』シリーズのウォシャウスキー兄弟のSFアクション映画で女優復帰するものと思われていましたが、Deadline.comによると、ここへ来てナタリーは、テレンス・マリック監督作品への出演を契約。こちらが復帰作と。ナタリーとマリック監督は今回が初タッグ。
6年ぶりの監督作となる『ツリー・オブ・ライフ』がカンヌ国際映画祭パルムドールを獲得し、アカデミー賞にもノミネートされているマリック監督は、すでに2本の新作企画を発表。『ナイト・オブ・ザ・カップス（原題）』はクリスチャン・ベイルとケイト・ブランシェットが出演、『ローレス（原題） / Lawless』は上記二人に加えライアン・ゴズリング、ルーニー・マーラが出演するといい、ナタリーも両作に出演予定です。