1984年、ヘンリー王子妊娠中の清く美しい ダイアナ妃。優しいお色のマタニティドレスが素敵です。
クイーンマザー、ウィリアム王子、ダイアナ妃が水色~ラベンダー色のお召し物です。
Princess Diana, pregnant with Harry
チャールズ皇太子、ウィリアム王子、マーガレット王女
いとこに挟まれきゃわいい ザラ・ピーター・フィリップらと
Zara and Peter Phillips on either side of Prince William
1984 年2月13日、第2子妊娠発表。 1984年9月15日 St. Mary's Hospitalで次男ヘンリー王子 出産。
公務に専念するため子供の世話は乳母がするという王室の慣習を意に介さず、母乳で子供を育てました。
パパラッチや夫の不誠実な行動、異質な環境での孤独と拒食症と過食のくり返し。そんなダイアナを見てウィリアム王子は「大人になったらママを守るためにお巡りさんになる」と語ると、ヘンリー王子は「お兄ちゃんは王様になるんだよ」と言ったとか。子供と公務、慈善活動がダイアナの支えでした。
ダイアナ妃が事故死した時、ヘンリー王子はまだ12歳でした。うなだれつつも冷静に棺の後ろを歩く姿は印象的でした。2歳年長の兄に比べ、学力や精神的な落ち着きに欠けるとされてきたヘンリー王子。子どもの頃からミリタリーグッズを収集し、ロンドン・ケンジントン宮殿(Kensington Palace)の自室の壁にヘリコプターや戦車のポスターを飾ったりもしていたとか。サンドハースト(Sandhurst)王立陸軍士官学校を卒業、任官後は「軍務を真剣に受け止めており、国家のために尽くす決意である」と主張しています。
ヘンリー王子は、アフリカ南部レソトの子どもを救済する慈善活動「Sentebale(忘れな草)」をレソトのSeesio王子(Prince Seesio)と共同で立ち上げました。これを「母の故ダイアナ妃の遺志を継ぐため」と語っています。軍人生活は王子に安定をもたらしたよう。
86歳の女王は年間約430回の国内公務を遂行し、600の慈善団体のパトロンを務めています。女王の日常は、朝は7時半に起床。一日4回の食事はフィリップ殿下ととることが多く、孫のヘンリー王子が曲を入れるiPodを聞いたり、Wiiで遊ぶこともあるとか。