皇后美智子さまに学ぶエレガンス。
清い清すぎます。
美智子さまは相手国の国旗に模したお召し物を着られるとか。両陛下のお姿をみると、ご苦労を重ねながらも、穏やかに、理想的に年月を重ねるというのは、こんなに美しいものなのかと思うことがあります。
わたしは物心つく前から美術や歴史が好きで、関連したヨーロッパの王室の本ばかりを幼いころに読みふけり、海外で暮らし...日本の皇室の真の素晴らしさに気が付けたのは数年前です。
世の情勢はいつも不安定で、清く生きるというのはとても難しいけれど、美智子さまの美しいお姿を並べ見ていると、一瞬心が真っ白になれる気が。少しずれますが、先日TVが壊れ、HDDが真っ白になったのですが...見ていないものが溜まっていたのになぜか心がすっきりした気も。いつの間にか心や体、物質的にも力や無駄が溜まりすぎてしまうのだなと感じます。普段の生活で王室の話は友人としないので（笑）、blogで同じ20代、違う世代の方や、実際に美智子さまに会われた方、歴史を感じ見た方々の貴重なお話コメントが聞けて嬉しいなと思います。もちろんその他美しい方のお話も...。
優雅な落ち着いた着物姿に流れる様な物腰と立ち居振る舞いが印象的ですが、お若いころは華やかなお着物もお召しになっていたのですね...。
いつの時代見ても古さを感じさせない、普遍的な美を形にしたドレスだと思います。シンプルで美しいです。
今上天皇（125代天皇) の后。 旧名・正田美智子さん。天皇陛下が美智子さまを大切に思われているのが伝わってきます。
Crown Prince Akihito and Crown Princess Michiko and their son, Prince Naruhito (1960)
心の乱れを決して出すことはない、精神性の美しさを形にした日本の象徴
少しの動作に、全神経を集中させていながら優雅
気品に満ちた雰囲気、姿勢、話し方、身のこなし。旧皇族や旧華族のお姫様の中で民間出身ということで、生まれ持ったものと皇室で自らを律する強い心をお持ちなのでしょうね...。
昭和37年8月軽井沢滞在中。ノースリーブもエレガント。
美智子皇后陛下 Empress Michiko of Japan1⇒●
美智子皇后陛下 Empress Michiko of Japan２ 黒田清子さん⇒●