映画『グレイス・オブ・モナコ(原題) / Grace of Monaco』映画化 ついに?? | Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *

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私の大好きな 美しいもの、綺麗なもの、かわいいもの。 そして 美しい人、綺麗な人、可愛い人をご紹介したいです。
麗しい、美しい、 愛しいものを......
オードリーをはじめとするハリウッドセレブからダイアナ妃やグレース・ケリーなどの各国 王室・王族も。

ハリウッドの人気女優として活躍するなか、モナコ公国のレーニエ大公妃となり女優を引退したグレイス・ケリーを描く映画、『グレイス・オブ・モナコ(原題) / Grace of Monaco』が、1,500万ドル(約11億5000万円)の製作予算で映画化されることが決まったそうです。



Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-グレイス・ケリー


グレースは、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『ダイヤルMを廻せ!』や『裏窓』などで人気を集め、1955年には映画『喝采』でアカデミー主演女優賞を受賞するなど、女優として活躍していたが、1956年、カンヌ国際映画祭で出会ったモナコ公国のレーニエ3世と1956年4月18日結婚し、女優を引退。




Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Princess Grace 1954

1954年のグレース



女優から王族へと華々しい転身を遂げました。

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-グレース・ケリー 出産


グレースが男子を出産しなければモナコはフランスに吸収される予定でしたが、彼女は第2子で現在のアルベール大公を出産。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-Princess Grace


グレース・ケリーの人生そのものが映画として描かれても不思議がないほどドラマチックなのですが、この映画ではグレースがレーニエ3世と結婚後まもない1962年の6か月間という短い期間に焦点を当てるとか。


外国資本の課税を免除するタックスへイブンのシステムを取っているモナコは、外国の富裕層を国内へ誘致していましたが、当時、これが隣の大国フランスとの関係をこじらせ、国の政治経済の危機を迎えてしまいました。


モナコはフランスとの交渉を重ねていき、映画は、この状況の裏側でレーニエ大公の支えとなり解決の助けとなったと言われるグレースの姿が描かれる可能性があるようです。



プロデューサーは映画『ヒットマン』や『ミシェル・ヴァイヨン』のピエランジュ・ル・ポギャム、脚本は、アーロン・エッカート主演映画『ジ・エクスパトリエイト(原題)/The Expatriate』のアラッシュ・アメルが担い、現在、監督と俳優候補者を探しているところだとか。




モナコは非常に小さな国で、香港の50分1、スイスの2万分の1の広さしかありません。人口3万2000人のモナコはGDPが9億7630万ドルで、1人当たりの平均収入が米国の数十倍以上と、世界でも非常に豊かな国の一つ。モナコは地中海リビエラ海岸の中部に位置し、1.5キロ西はフランスのニース、8キロ東に行くとイタリア。住民の大部分はフランス人、イタリア人も少なくなく、社会的地位も高いです。モナコの海は美しく、年間の日照時間は300日に上るそうです。スポーツのイベントも多く、毎年5月にはF1の予選が行われ、モンテカルロラリーは非常に有名。


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-monaco


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-モナコ

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-モナコ


Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-F1 monaco

Time Tested Beauty Tips * Audrey Hepburn Forever *-モナコ





1929年生まれのグレースが1956年に嫁いで、その6年後1962年の時の作品...年齢は33歳。

美しくて気品のある女優。アルベール公の奥様シャーリーン妃ならシャーリーズ・セロンが演じてほしいですが、グレース様を演じるってすごくハードル高い。