大英勲章第三位(CBE)を授与されたキャサリン・ゼタ・ジョーンズが、なんと授与式後にホテルに戻ったところでパパラッチとの騒動に巻き込まれ、顔を殴られてしまったそうです。
バッキンガム宮殿に招待されたマイケル・ダグラス、キャサリン・ゼタ・ジョーンズと子どもたちディランくんとセリスちゃん
授与式の後にレストランで食事をし、ホテルに戻ってきたキャサリンとマイケル・ダグラスは、車から降りた途端にパパラッチに取り囲まれたそう。二人がカメラマンの間を必死に通り抜けようとしたところ、カメラマンの誰かがキャサリンの顔を誤って殴ってしまったようで、ホテルのドアにたどり着いたキャサリンは、「よくもわたしに手を上げたわね! すぐに警察を呼んでちょうだい。あの男はわたしを殴ったのよ。わたしの顔を殴ったのよ!」と怒り、パパラッチの一人を指差したとのこと。憤慨したマイケルはそのカメラマンをつかみ、「お前だな。この場を立ち去れ、クソヤロウ」と道に突き飛ばしたそう。
キャサリンの勲章授与とイギリスでの授与式についてマイケルのスポークスマンは、「このパパラッチの事件を除けば、すばらしい授与式でした」とコメントを出しています。