ジョニー・デップが約13年前にバネッサ・パラディを一目見て恋に落ちたことは有名な話ですが、具体的にはその一目惚れした部分は彼女の背中だったそうです。
英紙ザ・タイムズ日曜版のインタビューでジョニーは「あの頃、ロマン・ポランスキー監督の『ナインスゲート』(99)の仕事をしていたんだ。部屋の向こう側に一人の女性の背中が見えた。そして、その背中とそれについている首の形に、何というか、魅了されてしまったんだよ。本当に、それは美しい彫刻のようだった。そして突然にその背中と首が振り返り、彼女の顔が見えた。彼女は『こんにちは。私を覚えている?』と言った。僕は、もう完全にやられてしまっていた。その瞬間から、僕は彼女の虜になっていた」と語っています。