ナタリー・ポートマンは、天才子役としての存在を知らしめた『レオン』(94)の続編について、リュック・ベッソンが再びメガホンを取るのであれば、続投したいと語りました。
同作の続編は既に脚本ができあがっているにもかかわらず、ベッソン監督が続投を拒んでいると噂されていますが、MTVテレビのインタビューで「私は脚本を読んだことがないわ。リュックが監督してくれるとは思えないから。彼が監督しなければ興味はないの。私からも彼に、『続編も監督して欲しいわ。そうしたらすぐに出演を決めるから』って言ったのよ。でも彼はやるつもりがないみたい」と、ポートマンが残念そうに語っています。
同作はベッソン監督のハリウッドデビュー作で、日本公開時のコピーは“凶暴な純愛”。殺し屋を演じるジャン・レノと少女マチルダを演じたナタリーの演技が光り、監督と共にハリウッドでその名を知らしめるようになりました。
あれから既に16年の月日が経っているため、続編の想像がつきませんが、ナタリーが新たにメディアを通じてラブコールを送ったことで、ベッソン監督の気持ちが変わることに期待したいです。