『ローマの休日』など数々の名作に出演し、1993年に亡くなって以降も人気の衰えない女優オードリー・ヘプバーンの衣装や私物が2009年末にイギリスでオークションにかけられその落札総額は約26万ポンド(約3,900万円)になったことがわかりました。
1966年に公開された映画で使用されたレースのカクテルドレスは、当初設定した値段の3倍以上の6万ポンド(約900万円)で落札されたほか、オードリーが実際の結婚式に着る予定だったウエディングドレスや手紙など合計40アイテム程度が出品されていました。出品したのは、オードリーから服や衣装を贈られた親しい友人によってで、落札金の半分はオードリー・ヘプバーン児童基金に寄付されるとか。
オードリーの着用していたジバンシーのドレス
「昼下がりの情事」
リボンの色がブルーだったなんて、知りませんでした。