2008年4月に結婚したビヨンセ・ノウルズとジェイZ夫妻が「子どもができなかった場合に姓を残しておきたい」と共にノウルズ＝カーター姓を名乗ることに決めたとデイリー・スター紙が報じました。
ジェイZは本名ショーン・カーターをショーン・ノウルズ＝カーターに、ビヨンセはビヨンセ・ノウルズ＝カーターにそれぞれ姓を変更。関係者は「ビヨンセの両親には男の子どもがいなくて、特にビヨンセとジェイZが子どもを作らなかった場合、ノウルズという姓を残しておきたいと思っていたの」とデイリー・スター紙に話していて、2人はビヨンセのノウルズという姓を残すために、それぞれの姓を変更した様子です。
ビヨンセとジェイZの夫婦は2人の仲をより深めていた一方、ビヨンセの両親が1980年から29年間の結婚生活に終止符を打ったようです。ビヨンセの母親、ブランド「ハウス・オブ・デレオン」を持つファッション・デザイナーのティナ・ノウルズと、娘のマネージャーも務めている父親のマシューはすでにテキサス州ヒューストンで離婚の法的手続を始めたそう。
ビヨンセたちのマネージャーも務めているマシューは、今年10月にカナダ人女優がマシューの子供を妊娠したとして父権認知の訴えを起こし、不倫騒動がメディアで大きく取り上げられていました。しかし、レーダー・オンラインなどによると、ティナとマシューは1月から別居状態にあったらとか。離婚申請書には、「夫婦関係を破壊し、和解の可能性を阻む性格の不一致と対立により、結婚生活が耐え難いものになったこと」が離婚理由として記載されているそうです。
関係者は、「一家にとって辛い時です。特に、クリスマス休暇の時期ですから。彼らは明るく乗り越えようとしているようです。2人は子供たちのことを第一に考えているので、今後も交流を続けるでしょう」と語っています。
私生活でも彼女の幸せは保たれているよう。