イギリスのタブロイド紙Daily Mailがキャサリン・ゼタ・ジョーンズが2009年4月11日放送された英国のタレント発掘番組“Britain’s Got Talent”に出演した時の動画がYouTubeで驚異的アクセス数を記録し、世界中で話題になっているスコットランドの47歳の女性スーザン・ボイルの生涯を映画化したがっていると報じました。
キャサリンは早くもボイル役を演じることに「興味がある」とコメント。 スーザンは、オーディション時のぼさぼさ髪と眉毛の濃さから本国英国では“毛深い天使”とも呼ばれているそうですが、キャサリンは自ら彼女の役を演じるつもりでいるそうで、英紙にはゲジゲジ眉毛になった場合のキャサリンの顔を想定した合成写真が早くも掲載されたりしています。
番組関係者によれば“スーザン物語”の映画化権について打診してきているのはキャサリンだけではなく、『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督も関心を示しているとか。
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え？
スーザン・ボイルを知らない方もいると思いますので、ご紹介を。
事の始まりは、４月11日放送の“Britain’s Got Talent”のオーディションでの一幕。このオーディション番組は英BBCの“Britain’s Got Talent”でした。スコットランド出身の47歳のボイルさんは、その振る舞いから舞台上で会場の失笑をかうものの、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の名曲「夢やぶれて」を歌い出した途端、彼女の美声に審査員たちのめはくぎ付け、観客は総立ちとなりました。さらに、その様子を映したYouTubeの映像にアクセスが殺到し、一夜にして世界中にセンセーションを巻き起こしたのです。
「アメリカン・アイドル」の辛口ジャッジとして知られ、同番組のエグゼクティヴ・プロデューサーと審査員を務めるサイモン・コーウェルも彼女を認め、また「彼女は、すべての期待を背負った上で、前よりもうまく歌わなければならないんだ。気が散る要素が増えてきているこの現状を見ると、悲惨な結果になることもあり得るよ」と語っています。
彼女の容姿や性格は確かにパンチが効いていました。しかし、再び驚かされました。
...洗練されています。
眉毛も大切！ですが、雰囲気さえ違う人みたい。
女性って、やっぱり人に見られることで美しくなるのよ。