コメディ映画「ブラザーサンタ」（12月1日公開）でビンス・ボーンと共演しているレイチェル・ワイズは、第一子出産をきっかけにシリアスな映画に出るのが嫌になってしまったそう。
レイチェルは「出産した時、自分に何かおかしなことが起きたんだと思うの。最初の子供を産んで、それまで私はとてもシリアスで劇的な役ばかりやっていたでしょ。そういう映画の中では、私はよく死んだわ。それから、流血も多かった。でも、突然思ったのよ。“すごくコメディに出たい”って」というレイチェルは、クリスマス・コメディの「ブラザーサンタ」でビンスと共演の話が来た時には二つ返事で引き受けたそうで、「本物のコメディの天才と競い合っているようなものだった。私はどうにかついて行こうとがんばったの」と語っています。