現在第3子を妊娠中のケイト・ブランシェットがゲイ雑誌「Advocate」が選ぶ2007年度の「最もクールなストレート」に選出されました。
「Advocate」誌の編集部はラッパーのコモン、政治評論家のアリアーナ・ハフィントン、環境活動家のフィリップ・クストーといった最終候補者の中からオーストラリア出身の女優ブランシェットを選出し、これに対しケイトは「一番クールなストレートに選ばれたって聞いたわ。ありがたいわね。多くの選択があるのにね」とコメントしているそうです。
現在38歳のケイト・ブランシェットは、自身が女優として成功した理由を「セックス・シンボルになれなかった」ことを挙げています。ケイトは公の場やスクリーン上で最も魅力的でいられるかには気にかけていないそうですが、「妖婦としての神話を築けると感じたことは一度もないわ。これはきっと良いことなのよ。だって仕事のことを心配するだけで、レッドカーペットで一番ホットでいなければなんてことを気にしなくていいから。たまにはもっとセクシーだったらとは思うけど、自分の与えられたものをそこそこ上手く扱ってきたと思う」と時にはセクシーさを高めたいと感じるときもあるようです。