リース・ウィザースプーンがシングルマザーの辛さを告白し、仕事と家族との生活とのバランスをとることの難しさを語っています。
ライアン・フィリップとの離婚が成立し、久しぶりにスクリーンに復帰するリース。しかし、シングルマザーとなった今、子供を置いて働く生活は「苦痛」に感じて仕方がないようです。これまで夫婦のどちらかが子供の傍にいれるよう仕事をこなしていたリースは「次の作品は、ここ2年半で初めての本格的な出演作になるわ。だって幼い子供たちを抱えて働くのは大変なのよ。切り裂かれる思いがするの、苦悩ね。子供をおいて仕事に出かけるお母さんやお父さんは罪悪感を覚えるだろうと思うわ。子供の学校のことを考えて自宅近くで仕事をするつもりよ、こうすることでしっかりした良い家庭環境を守るの」と語っています。
リースと言えばやはり人気シリーズ『キューティ・ブロンド(Legally Blonde)』のキュートでポジティブなエルのイメージがありますが、リースはエルのイメージ付きまとうことを嫌がり私服のピンクの服を全部捨ててしまったこともあります。
リースが出演するかどうかはわかりませんが、『キューティー・ブロンド』シリーズ三作目が作られることが決まりました。
本作のストーリーは現在のところ明らかにされていませんが、『ハイスクール・ミュージカル2(High School Musical 2)』に出演したターニャ・チザム(Tanya Chisholm)が最新作の助演の座を射止めたことが明らかになっています。また双子のアナベル姉妹役のカミラ・ロッソとレベッカ・ロッソ、そしてイザベル・ウッズの出演が決まっています。
監督は80年代に活躍したサヴェイジ・スティーヴ・ホランドで脚本を執筆するのはチャドとデイラのクリージー兄弟だそうです。